世界を賑わす話題から局地的な出来事まで、誰でも欲しい情報をすぐに探し出せるインターネット。何でも情報が見つかるように思えるということは、それだけネットの情報量が莫大ということで、誰もが手軽に利用する最近では、日々新たに更新されていく情報の量も飛躍的に増大している。そうした現状を表現しようと思い付いたオランダ人アーティストは、アムステルダムの美術館で一風変わった展示会を開き、注目を集めているようだ。 英紙デイリー・メールやメトロなどによると、話題を呼んでいるのは、アーティストのエリック・ケッセルスさんがアムステルダムの写真美術館「Foam」で行っている展示会。「Photography In Abundance」と題された展示物は、山のように積まれ会場を埋め尽くしている大量の写真で構成され、その写真の1枚1枚が、今回のテーマに沿った大切な展示作品となっている。 これらの写真は写真共有サービス「