2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。
というわけで前回の勿体ぶった前置きに続き、やっとワッシュさん提供:「SF映画ベストテン!」に行ってみたいと思います。 1位:地球に落ちてきた男 『地球に落ちてきた男』は、滅亡に瀕した故郷の惑星を救うために、たった一人で地球に訪れた異星人の孤独と漂泊の物語だ。この映画は、「自分の居場所はここではなく、どこか他の場所にあるのかもしれない」ということ、そして「でもだからといって、そこにはもう帰れないのかもしれない、自分は、場違いな場所で生き続けるしかないのかもしれない」というテーマを描いていた。「愛してくれている人は本当は君の事なんて何も理解してなくて、そして、本当に愛していた人達は、もうとっくに死んでしまっているのかもしれない。」、そして、「つまり、君は一人ぼっちで、孤独で、理解不能な有象無象の中で、一人で生きなくちゃならない」という《孤独》についての物語であり、「音楽を作ってみた。死んでしま
1 名前: ラダームーンサルト(WiMAX)[] 投稿日:2013/10/17(木) 23:34:09.20 ID:WfmkNy3k0 ?PLT(12001) ポイント特典 sssp://img.2ch.net/ico/anime_charhan01.gif 【今週はこれを読め! SF編】SF史上最強のサプライズ! 太陽系エンジニアリングに秘められた驚愕の真相 ビックリ! ええっ、こんな話になるの! 本書は7篇からなる連作だが、そのうち6篇は既発表だ。1988年〈小説奇想天外〉誌上ではじまったものの 同誌の休刊で中断され、大森望編のオリジナル・アンソロジー・シリーズ《NOVA》で復活。各話ごとに太陽系の 各地でおこなわれる土木工事を取りあげて、プロジェクトの危機的局面をいかに乗りきるかを描く。 なんとも地味でシブいSFである。 しかし、書き下ろしの完結篇「星を創る者たち」で、すべてがひっく
なぜだか最近、SF小説お勧めリストがはてなブックマークをにぎわしてます。 読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作 - 脳髄にアイスピック読んでなくてもヤバくない名作?SF小説10選 - novtan別館読んでおくと良いかも知れない名作SF小説8選 - あざなえるなわのごとし読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 - デマこいてんじゃねえ! なぜ??とか思っていたら、これがシンクロニシティというやつなのかクルーグマンがノア・スミス氏のブログポストに影響されて、経済学者のためのSF小説をいくつか紹介してました。なのでそれを翻訳、ではなくてそもそものノア・スミス氏の方のポストを訳してみました。 経済学者のためのSF ノア・オピニオン 2013年5月11日 Diane Coyleが「経済学者のための古典作品」と題したブログポストを挙げたところ、ツイッターで誰かが私に「経
「Kaiju(カイジュウ)」と呼ばれる奇怪な巨大生物たちが海の底から次々と出現、人類は全生命の存亡をかけた戦いを始めたものの、あまりにもカイジュウの強さは圧倒的であり、通常兵器はほとんど無力で効果が無いことが判明、しかし数年の歳月を経て建造された超巨大人型決戦兵器「Jaegers(イェーガー)」によって反撃の機会を得るものの、さらに強力なカイジュウが次々と出現、このままでは全世界が終焉を迎えてしまうと思われたその時、ついに人類の最後の希望が出現する……というSF映画「パシフィック・リム」のWonderConで公開されたバージョンの予告編がYouTubeに登場しました。 Pacific Rim - Con Footage [HD] - YouTube パイロットの足パーツ固定 ぎゅいいんと回転して接続 身体の各部が次々と連結されていき…… 発進 これがコクピット部分 そのまま猛スピードで落下
『断絶への航海』(だんぜつへのこうかい、原題 Voyage from Yesteryear[注 1])は、ジェイムズ・P・ホーガンによるSF小説。1982年発表。日本語訳は1984年刊行。 人類播種の物語を下敷きに異文化のファーストコンタクトの要素[1]を重ねあわせている。背景にSF的な視点から紛争を解決する手段を暗示する[2]、ホーガンによるハードSFのひとつ。 人類は争いを止められず、米ソの対立を軸とした衝突から西暦1992年には戦術核を用いた紛争が勃発するなど諍いが絶えなかった。極東では中国と日本が共栄圏を設立し、第三の勢力として台頭するとともに西側との協力姿勢を見せていた。その一方でソ連を中心とする東側陣営は地歩を失い、最早一挙逆転の軍事的賭けに打って出るより他にないところまで追い込まれ、全世界的戦争が勃発する危険は高まりつつあった。 緊迫した情勢の中でも宇宙開発に向けた意欲は辛う
このブログのタイトルは、政治(Politics)、経済学(Economics)、そしてSF(Science Fiction)という、おれの興味のある分野のそれぞれの頭文字から取ってるのですが、残念ながらプロフィールにも書いたように、これまでSFについて書くことはあまりありませんでした。それなのに、ついに経済学とSFタグを同時に使える日が来ようとは!クルーグマン、ありがとう! というわけで、またまたクルーグマンの論文、それも彼の専門の貿易分野についてのものです。かなり前から訳そう訳そうと思っていながらぐずぐずしていたのですが、もうそろそろ忙しくなりそうなのでその前に訳してすっきりしておくことにしました。そもそもこれを訳そうと思ったのはこれが国際貿易ではなくて恒星系間、つまり異なる太陽系間での貿易についての論文だからです。この手のものではアシモフのチオチモリンが有名ですが、論文の形式についてだ
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