以前、OLPCパソコンが一般販売!?というエントリーで、「1人の子どもに1台のノートパソコンを」と提唱するOLPCのハードウェアであるXOが、寄付を前提に一般にも販売されるというニュースを伝えた。その際、日本で入手可能かどうかは不明と書いたが、その後の報道で、これは合衆国とカナダに限定されることが明らかになった。 さて、この「1台寄付して1台もらおう」キャンペーン、昨日スタートしたわけなのだが、この「北米限定」は、特に戦略的な意味があるわけでもなく、法律的な制限によるものでもないらしい。単に物流の問題。そこで、OLPCのこちらのページには、海外でXOを入手する方法が紹介された。 これは、Paypalで送金をし、その際、UPSの支店に品物の送り先を指定すること。あらかじめUPSに申し込んでおけば、10ドルの手数料+海外への送料の実費で、自分の住所に転送してくれるという仕組み。 かなりややこし