石原慎太郎を巡って2つの引用; 石原がその暴言の標的にしてるのは、まずたいてい少数者だとか外国人だとかよその自治体だとか田舎だとかインテリっぽいもの(おフランス)だとか公的立場にある人や組織のようなものだ。もともと胡散臭く思われているようなものを標的にするんだよな。左派の人が石原支持者を「間違ってる」として叩いたりするのとは根本的に違う。少数者が多数者(もしくは強者)を叩くのと多数者(もしくは強者)が少数者を叩くのでは、支持のされ方がぜんぜん違う。そんなことを都知事選について考えていて思った。 http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20070412/p4 続いて、中野昌宏氏; アメリカではとても最近,スペイン語を「ゲットーの言葉」と呼んだニュート・ギングリッジ下院議長と,黒人の女子大生バスケットボール選手を「縮れ髪の売春婦」と呼んだ人気ラジオ司会者のドン・アイマス