先日の別途記事で解説したように、ブログを中心に各種のデータを収集し分析を実施し、ブログを検索対象とした検索エンジンサービスも提供しているTechnoratiは 2010年11月3日以降、最新のブログ界隈事情を分析・統計した結果を発表するカンファレンス「State of the Blogosphere」の今年版の資料を公開している(State of the Blogosphere 2010)。ブログの現状を俯瞰視できる、素晴らしいデータが大量に盛り込まれているのだが、今回はその中から「ブログを始めた時と今における更新頻度の違い」、さらには「更新頻度が減った人におけるその理由」を見ていくことにする。 「State of the Blogosphere 2010」は市場調査会社Penn Schoen and Berland Associatesによって7205人のブロガー(ブログを書き込み、運営
