期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
ATOKを使い始めてかれこれ19年ですが(1995年以来)、地味にお世話になっているのが「確定リピート」機能です。 ATOKには「確定リピート」という機能があり、直前に変換を確定させた文字列を「後入れ先出し方式」で呼び出すことができます(ATOK 2008以降)。 例えば、ブログのコメント欄に直接コメントを入力している時に、誤って「戻る」を押すなどして全文が失われてしまったような場合の救済策となります。 「確定リピート」の使い方 まず、何か文字を入力&変換し、確定します。 次に、Ctrl+F8 を押します。 すると、以下のようなウィンドウが表示されます(確定履歴ウィンドウ)。 その名のとおり、直近に確定した履歴の一覧です。 この一覧から、もう一度入力したい文字(列)をクリックすると(あるいはスペースキーで選択してエンターキーを押すと)、その文字(列)が入力されます。 これが「確定リピート」
中国最大手の検索サイト「百度(バイドゥ)」が提供する日本語の入力ソフトが、パソコンに打ち込まれたほぼすべての情報を、利用者に無断で外部に送信していたことが分かりました。 セキュリティー会社は、機密情報が漏えいするおそれもあるとして、利用には注意が必要だと指摘しています。 アメリカのグーグルに次いで世界2位の検索サイト、中国の「百度」は、4年前から「Baidu IME(バイドゥ・アイエムイー)」という日本語の入力ソフトを無償で提供していて、おととしまでに180万回ダウンロードされるなど、利用が広がっています。 このソフトは、初期設定ではパソコンの情報を外部に送信しないと表示していますが、セキュリティー会社のネットエージェントなどが分析したところ、実際には国内にある百度のサーバーに情報を送信していることが分かりました。送っている内容は、利用者がパソコンで打ち込んだほぼすべての情報と、パソコン固
私が日本語入力について思っていることを書いてみる。 自分としては、デフォルト以外の日本語入力システムとして、ATOK と Google 日本語入力ぐらい(まあ、Baidu IME とかもあるが)しかないのが心の底から残念でたまらない。 雑誌の特集などで、Google 日本語入力と ATOK に単語や文章を変換させて精度を比較しているものを見かける。まあ総合的には同じぐらいの結果になっている。だが、実際に長い間使っているとわかるのだが、Google 日本語入力の間違え方のほうが「理不尽」なのだ。どうしてこれがこうなる? と思わず言いたくなるような。その点、ATOK は弱い部分が前もってわかる。アニメやゲームなど、マニアックな変換には弱い。しかし、ATOK である程度日本語の文章を打ち慣れた人にとっては、そういう「難しいだろうな」と思うようなところは、打つ前からそのことがわかるものだ。 ATO
Tweet MacのATOK Padが気持ちいい。 作業中にサッと呼び出してメモを取れる。 例えば冒頭のスクリーンショット。#5appの記事にツイートを書き写す場面。 TwitterのURLをコピーする。 ⌘キーを2回押して、ATOK Padを起動する。 ATOK PadでURLを記事用に整形する。 ⌘キーを2回押して、ATOK Padを終了する。 ATOK Padは保存を意識する必要がない。ホットキーで呼び出せば、前回の作業状態が残っている。 そう。まるでiOSのメモアプリだ。 テーマをGalaxyにして、文字フォントをHelveticaにすると、iPhoneのWriteRoomのような落ち着いた雰囲気になる。 ATOK Padは一時的な作業場として最適なメモ帳だ。 長く使えるアプリに出会った。 ATOK Pad(Mac App Store Free) ▶ この記事をGoogle+でシェ
文字を入力する 入力パネルから文字を入力します。 入力パネルを切り替える テンキー入力パネルとQWERTY入力パネルを切り替えます。 →入力パネルの詳しい説明 をタップします。 入力パネルが切り替わります。 ※ATOKの設定の[画面表示-キーボード切替メニュー]で[ポップアップ]を選択している場合は、 をタップしたあと または をタップして切り替えます。 入力する 入力パネルから先頭の文字を入力します。 推測変換候補から、入力したい候補をタップします。 候補の文字がカーソル位置に入力されます。 ※推測変換候補を表示させたくない場合は、ATOKの設定の[変換・候補-推測変換]をオフにします。 入力を取り消す まちがえて入力した読みを削除します。 をタップします。 カーソルの左横の文字が1文字削除されます。 ※変換したあとでまちがいに気が付いたときも、 をタップすると、変換前の状態に戻すことが
先週(2011年7月8日)に ATOK 2011 for Mac が発売されたので、早速使ってみました(といっても、僕が使っているのは定額制サービスですが) 結論から言うと、良い、です。素晴らしす。ATOK は既に完成度が高く、しょーじき、バージョンが上がってもあんまり変わらないだろうと思っていたので、驚きました。 具体的にどう変わったのかはページ下部の参考サイトをみていただくことにして、僕はニッチなところを攻めてみます。 *あの「推測変換」をさらに調整できるようになった ATOK といえば「推測変換」です。タイプしているときに もしかして、あなたが打とうとしているのはコレでしょうか? << とそっと差し出してくれるアレです。言うなれば、ものすごく出来がよい美人秘書です。 で、この推測変換をさらに自分好みに調教調整できるようになりました。どのタイミングで推測候補を表示させるか(表示開始文字
いつだったか、まだ左手の小指が軟弱だった頃に、職場の先輩に ATOK を勧めていただきました。そのときは 2週間ほど使ってみて、 うーん、なんか MS-IME とあんまり変わらなくないですかぁ? << とふざけた感想を述べてしまいましたが、数年経った今になって思うのはやはり設定大事です。きちんと設定をしてはじめてその真価を発揮するものがあります。ブラウザ然り、エディタ然り。 今回は ATOK にスポットを当てて、僕の「本気」設定を紹介しますので、参考にしてください。なお説明は、いま自分が使っている ATOK 定額制 for Mac(ATOK 2010 相当)ベースですが、基本的に Windows 版のものにも当てはまりますのでご安心を。 *1. 基本中の基本 -「話し言葉」モード さて、ATOK の特長のひとつは言うまでもなく変換精度の高さです。そして、設定を「話し言葉」モードにしておくと
2010年11月からずっとベータ版として無償提供されていた「ATOK for Android」が、ついに有料の正式版としてリリースされることになりました。 ニュースリリース | 2011.05.19 スマートフォン向け日本語入力システム「ATOK for Android」の正式版を、6月22日(水)より新発売 http://www.justsystems.com/jp/news/2011f/news/j05191.html 半年に渡るベータ期間中、頻繁なアップデートで機能を改善し続けたATOK。最初は「この動作なら他のIME使うなあ」と思ってた私も、気になる点が次々に改善されていくうち、いつの間にかATOK愛用派になっておりました。 しかしながらいくつかまだ気になる点は残っており、「ここが改善されたらなあ」と細かなアップデート楽しみに待っていたのですが、ここ最近はあまりアップデートしないな
2011年3月8日火曜日 XOOMで日本語入力アプリを試す。[ATOK・Simeji・OpenWnn] Tweet Check 輸入したVerizon版のXOOMですが、当然ながら日本語入力方法がありませんのでアプリをダウンロードしなければいけません。 「Simeji」「OpenWnn」「ATOK」をタブレットに入れたらどんな風に表示されるのか試しました。 まず、OpwnWnnはインストールはできたのですが、選択がどうしてもできませんでした。 ATOKはマーケットに出てきません。 これじゃ比較になりませんので、しょうがなくNexus SからATOKのapk引っこ抜いてXOOMに入れました。 まずは縦画面から Simeji 決して押しにくいことはないのですが、もうちょっと上に伸びてくれればもっと押し易いですね。 ATOK(フリック)これもSimeji同様の評価です。 AT
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