はてな代表取締役社長 近藤淳也氏の講演 超交流会2011 ~みんなのセカイ進出~ 2011年5月29日 13:00~13:50 プログラム http://www.johogaku.net/sn2011/program/sn2011s1 録画 http://www.ustream.tv/recorded/15029762
近藤さんは、シリコンバレーで世界に通用するサービスを作ろうとした。 英語圏向けのサービスを。 サービスは一人では開発できない。 一緒に開発してくれる優秀なエンジニアが必要だ。 近藤さんに言われたとおり実装するだけの、イエスマンエンジニアではだめだ。 仕様の細部まで親身になって話し合いながら一緒に開発していく、企画センスも兼ね備えた頭の切れるギークが欲しいところだろう。 英語圏向けのサービスを開発するのだから、当然、英語圏の空気の読めるエンジニアが望ましい。 そこで近藤さんは、現地でそういう人材を採用しようとしたのではないか。 しかし、シリコンバレーでそういう優秀なエンジニアを採用するには、いくつもの問題をクリアしなければならない。 まず、具体的なWebサービスの企画が必要だ。 いくらシリコンバレーのギークたちが、梅田望夫さんのいうようにお互い褒めあい、陽気にオプティミズムを貫いている人たち
「最低2~3年はいる」。そう言って日本を出、米国シリコンバレーに飛び込んだはてなの近藤淳也社長が、1年半で日本に帰ってきた。この4月、はてなは本社を東京から、創業の地・京都に移す。 米国でやり残したことは、たくさんある。それでも日本に戻ると決めた。日本の京都から、世界に通用するネットサービスを作りたい。任天堂が京都から世界に、「Wii」を送り出したように。 米国では「これから」だったが…… 2006年7月、米国シリコンバレーに設立した子会社Hatena.Inc。オフィスを構え、近藤社長は妻の令子さん、開発スタッフと3人で、現地に移り住んだ。 第一線のWebエンジニアが賞賛しあい高めあう、シリコンバレーが好きだった。渡米した直後に参加した、Webアプリのイベント「Future of Web Application」。「digg」や「WordPress」開発者がヒーロー扱いされるのを目の当たり
インターフェース、スパム、サーバーを早くするといった基本的な部分をしっかりやった上で考えたのは、はてなダイアリーの良さってなんだろう、ということです。そこをもう一度ちゃんと考えようと思いました。 はてなダイアリーがブログとして一番ユニークなのは、キーワードでつながる部分でしょう。ブログを更新すると、自動的にキーワードが抽出されてリンクになり、リンクを辿る事で言葉の意味を知ったり、似た内容のブログを探すことができる。これによって、普通のブログなら出会うことが難しい他のユーザーのブログとも、簡単につながることができます。 ブログ作者の側から見ると、自分が書いた内容に応じてキーワードから見に来てくれる人があり、そこから意図せぬ出会いなども生まれていると思います。 また、はてな記法という簡単な書式を覚えることで、リスト、引用、画像表示などを簡単に書くことができる機能もあります。 こうした良さを見つ
--会社全体としてはどうですか。東京との距離感もありますし、開発スピードなど変わったところはありますか。 良くなってますね、むしろ(笑)。京都の第一期、東京の第二期で、今が第三期だとしたら、生まれ変わる時期に来てるなぁという感じはしますね。まだ外には見えてないかもしれないですけど、相当中身は変わりつつあるという感じはしていて、それはすごく良いと思ってますね。 逆に離ればなれで大変で、サービスも一時に比べるとどんどん伸びているわけでもなかったけど、この苦境を一緒に乗り越えようみたいな感じの方が強いです。 --この後リリースを控えている「はてなワールド」はどのようなサービスですか。海外での事業化に結びつきそうですか。 内緒ですよ、内緒(笑)。時期は8月には出したいと思ってまして、ちょっと遅れちゃってるんですけど、その最終の詰めをやってるところですね。 正直、事業化できるかという理由で決めている
はてなが米国シリコンバレーに100%子会社、Hatena Inc.を設立してから約1年。先日、ついにHatena Inc.発の新サービス「はてなスター」と「はてなメッセージ」がリリースされた。 さらに8月にも新サービス「はてなワールド」の公開を控えている。 シリコンバレーでの試行錯誤が形になりつつあるなか、はてなの代表取締役であり、Hatena Inc.代表の近藤淳也氏に、この1年間に起きた変化、海外での活動状況、そしてこれからの1年間の展望を聞いた。 --改めてお聞きしたいのですが、そもそもアメリカにHatena Inc.を設立した目的は何だったのですか。 最初は3つくらいあったのかな。えーっと何でしたっけ(笑)。順番があった気がするんですけど。グローバルなサービスを作って展開することと、現地のエンジニアとかシリコンバレーの人的な関係構築みたいなこと。あと既存のビジネスパートナーとしても
俺は好きだよ。 開発日記からコードや実装手法に至まで、開発者(jkondo)の顔が丸見えで面白い。 ここ最近の仮面被ったはてなも仕方が無いけど、昔みたいなはてなも好きだな。 そして、はてなスターには昔臭さがある。 jkondoがメインでやってるから、そりゃそうだけど。 大昔のはてなは、サービスとしてスルーしてたからよくわからないけど。 でも、 http://search.yappo.jp/?k=www.hatena.ne.jp これの登録が、ポケットはてなサービス開始直後 2001年11月 携帯電話向け iモード版「ポケットはてな」運用開始 だったりして、以外と縁があったりしたのを、はてなユーザーになってから気づいた。 とかいう話自体は武勇伝を語ってるノリに近いから、こういう話するのは嫌いなんだけど。 jkondoも、もっと引きこもって(はたからみたら)壊しまくればいいと思う。 http:
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