MacOSX Snow Leopardでは、gccが標準で32bit/64bit混成のユニバーサルバイナリを作ろうとしてしまうので、それが嫌な場合(というか、リンクしようとしているライブラリが32bit版しかないときなど)は、"-arch i386"オプションをつけて、32bitバイナリだけを作るように指定しないといけません。 そうしないと、たとえば、以下のようなエラーが出ます。 ldのワーニングのところは、64bitバイナリをリンクしようとしてるんだけど、 64bit版の関数が何も登録されてないよ、ということを言っています。 g++ -o main_rmaphongo main_rmaphongo.o libSpaceWireRMAPHongo.a libThreadHongo.a libIPSocketLibrary.a -lpthread ld: warning: in main_r