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
VPSでメールの送受信をしたい。本格的な配信サービス等を運営するわけではなく、レンサバの延長線レベルで運用できればいい。 というライトなメールサーバの構築です。 メールサーバは、ApacheやMySQLとは違い、スパムの踏み台にされる可能性があったり、せっかく設定してもGmail等で迷惑メール扱いされるなど、他のサーバよりも難易度が高くて躊躇しがち。 でも独自ドメインでWEBを公開するならメアドも同じものが使いたい。ここに一つVPSの壁があると思います。さくらVPSなら最初からメールサーバ(MTA)のpostfixが起動してるので、ドメイン設定とメール転送設定のみで最低限の構築ができました。 VPSのメールサーバから直接メールを送受信するとなると、最低でもSSL+dovecot等のPOP3サーバ、SMTP Authの導入が必要になりますが、今回は受信したメールはスグに転送+送信は別のSMT
2. VPS起動 さくらVPSコンパネにログインしてVPS起動。 最近は初回起動時に自動的にパッケージを最新にするようで、”Updating RPMS on system: _”で1時間くらいかかる。なのでさくらからメールがくるより先にVPSを起動しておくと、メールがくるのと同時に作業に入れる。 #03 さくらのVPSを起動しよう 3. SSHでログイン SSHでrootでログイン。MACならドットインストール通り。WinならPuTTYなんかのSSHクライアントで。詳しくはさくらVPSでスタートダッシュ決めるには結局どーすりゃいいの?を参照。 最初にyum updateで全てのパッケージをアップデート。 日本語設定。 mac$ ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx vim /etc/sysconfig/i18n LANG="ja_JP.UTF-8" ログアウト→ログイン→dat
■ 2012/07/24 ゾーン設定を修正 前回の記述では外部ホストからのメールが受信できない設定になっていたwww 現在運用中のサーバはDebianベース。WEBサーバ、メールサーバ、ドメイン管理費込みで年間25,000円以上払っている。 更新時期が7月30日なので、これを機会にサーバの移行をしようと会社へ考案。 【現在の仕様】 プロバイダは伏せておくか。 ホームページはXOOPS。 社内管理でPerlのスクリプトが動いている。 メールサーバは月曜になるとレスポンスが悪く送信エラーが多発する。(実際には送信されている) 【構築のめあて】 Ubuntuが選択できるVPSがいい。 XOOPSをやめてRailsでさくっと動かしたい。 無論、PerlのスクリプトもRailsで作り直す。 こめんどくさいメールサーバは自己運用したくないのでプロバイダに丸投げしたい。 さくらインターネットのVPSでU
WordPress を使っていると、「レンサバの期限が契約期限が切れるんだけど、他のレンサバ会社に移ろうかなー」とか「そろそろレンサバやめて VPS or AWS にしようかなー」とか思ったりする時があると思うんですよ。 そんなとき「でも引っ越しメンドくさそうだしなー」とか思って諦めたりするひとも多いと思います。 そこで、しょっちゅうサイトの引っ越しをしている私が引っ越し方法を解説。 基本は「WordPress をインストールしてあるディレクトリ以下のファイルを全部コピー」と「MySQL データをダンプ&インポート」するだけですが、その辺を簡単にやる方法をまとめます。 WordPress ソースの移行 WordPress をインストールしてあるディレクトリ以下のファイルを全部コピーでいいんですが、ちまちま FTP クライアントとかでダウンロードしてアップロードとかしてたらメンドくさいです。
さくらの VPS での Postfix と Dovecot によるメールサーバーの構築法を説明します。 記事を書いた後に間違いがないか一応検証済みです。 うまく動かない場合にはコメント欄からご指摘ください。 この記事を書くに当たり使用したバージョンはそれぞれ以下の通りである。 Postfix 2.6.6 Dovecot 2.0.9 インストール後であれば、次のコマンドでバージョンを確認できる。 $ postconf mail_version mail_version = 2.6.6 $ dovecot --version 2.0.9 Dovecot のバージョン 1 と 2 では設定ファイルの構成や設定の内容に差異があるので注意が必要である。 設定方針 バーチャルメールボックスを利用し、メールアカウントと Unix ユーザーアカウントとを分けて管理する。 自サーバ宛のメールの配送と、サブミ
さくらVPSを契約して色々サーバーを弄ってるんですが、今までSSHに触れて来なかったのでまずそこで四苦八苦してました。軽く覚えるためにもコマンドリストを作ったので公開しておきます。これで自分の見たい時に見れるし編集出来て便利ですね。 あとそれらを使って最初に設定する初期設定も記述しておきます。 1.コマンドリスト 2.さくらVPSでひとまずやったこと。初期設定 3.ログイン→作業用のユーザー作成 4.vimのインストール 5.SSHのポート番号を変更 6.パスワード認証から公開鍵認証(RSA認証)に切り替える7.システムの更新 7.CentOSの環境を日本語化 8.システムの更新 9.まとめ 1.コマンドリスト ・ファイル操作 ・ファイル検索 ・セキュリティ ・解凍・圧縮 ・システム関連 コマンド 概要
さくらのレンタルサーバー(スタンダードプラン)でWordPressをはじめて3年、そろそろもう少しハイスペックなサーバーに移行したいなってことで思いきってVPSサーバープラン「さくらのVPS」に移行してみました。なんとか無事に移行できましたが思ったより大変でしたよ (;´Д`) 「さくらのVPS」に移行した理由 WordPressの表示速度が上げたい ピークタイムの動作が不安定 ハイスペックなのに安い(980円/月) たくさんのユーザーがいる(ネットに関連情報が多い) 自由度が高い 一番の理由はもっとWordPressの表示速度を上げたかったから。キャッシュを作って高速化するプラグインもいろいろありますがサーバーのスペックアップが一番効果が高そうなので。特にピークタイムは動作が緩慢、管理画面も不安定で、投稿後に500エラーが出たりしてました。 いろいろなVPSサービスがありますが、「さくら
メールサーバーを構築する場合、送信メールサーバー(SMTPサーバー)と受信メールサーバー(POP/IMAPサーバー)の構築が必要となる。 ここでは、送信メールサーバーにはPostfix、受信メールサーバーにはDovecotを採用する。 なお、Postfixは迷惑メールの不正中継に利用されないようにするため、初期設定では外部から外部宛(例えば、会社等で自宅サーバーのメールアドレスからプロバイダのメールアドレス宛)に送信できないようになっているが、迷惑メールの不正中継に利用されずに外部から外部宛に送信できるようにするため、SMTP認証機能※を有効にする。 また、DovecotはPOP/IMAPサーバーとして構築し、ユーザーがPOPまたはIMAPを選択できるようにする。※POPとIMAPの違い ※SMTP認証機能とは、メール送信時にユーザー名とパスワードで認証を行なう機能であり、これにより、迷惑
<p>さくらのVPSをサーバ構築する作業をメモしていきます</p>ウェブサイトをリニューアルするため、レンタルサーバを多数試用していたところ、共有サーバと同価格帯でVPSを借りられる事を知り、サービスが始まったばかりの「さくらのVPS」を仮登録してみました。今迄、環境の整った共有サーバしか借りた事が無く、一からサーバを構築した事がなかったので、後学の為に作業のメモを残していきます。なお、サーバ管理に関してはド素人で、他所で聞きかじった知識を検証もせずに載せてる部分もあるかと思われますので、ご注意ください。 特にセキュリティ面やパフォーマンス面はご自身で調べる事をお勧めします。助言を頂いたり、気がついた事があれば、随時修正していきます。初期稼動段階での目標と条件一つのサーバで複数のサブドメインを運営するWordPressとRedmineを稼動させるDNSはValueDomainのサーバをその
3/16 に発売された「WordPress 高速化&スマート運用必携ガイド」ですが、ありがたいことに Facebook ページやメールで、内容についていくつかお問い合わせをいただいています。 僕が執筆担当したセクションで、特につまずきそうなところや、執筆時から事情が変わったところ、および間違っているところについて、ちょっと解説を入れようと思います。 [P153][P160] epel リポジトリのインストールができない 本書では、epel リポジトリ登録用の rpm パッケージを download.fedora.redhat.com からインストールするように指定しています。 書籍執筆時は download.fedora.redhat.com が利用できたのですが、現在はこのサイトは利用できなくなっており、代わりに dl.fedoraproject.org からダウンロードするようになった
さくらのVPSでメモリを抑えたい時に効果的だったこと(CentOS編)
先日リニューアルされた「さくらのVPS」でWebサーバ(LAMP)を構築した際の基本設定をテンプレートとして公開します。参考になればいいなと。 管理者アカウントの作成 # useradd -G wheel userName # passwd userName # vi /etc/pam.d/su -- 以下の行のコメントアウトを外す # auth required pam_wheel.so use_uid -- # visudo -- 以下の行のコメントアウトを外す # %wheel ALL=(ALL) ALL -- SSH設定 # mkdir /home/userName/.ssh # chown userName. /home/userName/.ssh クライアント側で公開鍵を作成し、サーバに公開鍵を転送 -- $ ssh-keygen -t rsa $ scp .ssh/id_rs
Server room with grass! / Tom Raftery さくらインターネットのVPSは月980円、年間だと10,780円から利用できる、かなりお得なVPSです。 VPS(仮想専用サーバー)は、ユーザーの使えるリソースの上限が設定されているため、共有のレンタルサーバーのように他のユーザーさんからの影響がほとんどありません。root権限を持てるため、普通のレンタルサーバーでは出来ないようなカスタマイズが可能です。 その反面、各種設定や管理を自分で行わないといけません。とはいえ、基本的な設定作業はそんなに難しいものではないので、多少意味がわからなくても、手順どおりに作業を進めていけば、サーバーを動かすことは可能です。 おおまかな作業の流れを知る idea×ideaさんが本当に大雑把な流れを紹介しています。わからない言葉があっても大丈夫です。まずは最初から最後までの流れを知るこ
はじめてのさくら VPS + CentOS の初期設定からチューニングなどの作業まとめで一般的なサーバーの設定方法を紹介しましたが、さくらのVPS の設定の中で APC の入れ方や nginx の入れ方などは試せなかったので追記としてメモしておきます。 今回も以下の記事を参考にさせて頂きました。ここに全てがあるので私の記事では作業をシンプルに紹介していきます。ここに書いてない物についてはこの記事で書いてみます。 ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) – さくらインターネット創業日記 CentOS 5.6 へアップグレードする さくら VPS はこのブログを書いている現時点で契約した状態だと CentOS 5.5 がインストールされています。そのため CentOS を 5,6 にアップデートします。 まず自分の環境が CentOS 5.5 なのかを調べます
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