マイクロソフト デベロッパー&プラットフォーム統括本部長の大場章弘氏(左)と、デザイナー製品部マネージャーの春日井良隆氏(右) マイクロソフトは10日、Webブラウザ用プラグインの最新版「Silverlight 2」に関する説明会を開催し、新機能の概要を発表。Silverlight 2は現在ベータ版を配布中だが、来週にも正式版を公開する予定であることを明らかにした。 Silverlight 2では、デジタル著作権管理(DRM)機能を強化。マイクロソフトのDRM技術「PlayReady」を基盤とした「Silverlight DRM」を実装し、Windows Mediaファイルに著作権保護を加えた上で配信できる。従来のWindows Media DRM 10とも互換のため、既にWindows MediaのDRMを用いて配信サービスを行っている事業者であれば、そのままSilverlight 2を