インタプリタ(英: interpreter)とは、プログラミング言語で書かれたソースコードないし中間表現を逐次解釈しながら実行するプログラムのこと[1]。「インタープリタ」「インタープリター」などと表記することもある。 インタプリタは、およそ次のいずれかの動作をするプログラムである。 ソースコードを直接解釈実行する。 ソースコードを何らかの効率的な中間的なコード(中間表現)に、最初に全て変換して、あるいは、逐次変換しながら、解釈実行する。 何らかのコンパイラが生成し出力した、何らかの効率的な(マシンに依存しない、あるいは、マシン依存の)中間表現を解釈実行する[注 1]。 このように程度の差はあるが、ソフトウェアがソフトウェアを実行するという形になる。 いずれにしても、「インタプリタ言語」などという分類は本来は存在しない。単にそれぞれの言語の代表的な処理系の実装がインタプリタであったというだ