参考書籍 色の科学-その心理と生理と物理- https://amzn.to/4aNK9wG 色彩心理学入門-ニュートンとゲーテの流れを追って- https://amzn.to/3WnBGw1 参考サイト https://www.jstage.jst.go.jp/article/vision/32/4/32_123/_pdf https://nazology.net/archives/87591 https://nazology.net/archives/144202#google_vignette ↓本を出しました 『学校では教えてくれない ヤバい科学図鑑』 https://amzn.to/48ft4v4 ↓Twitter https://mobile.twitter.com/rui_science ↓チャンネルメンバーシップ https://www.youtube.com/cha
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説は、宇宙の全ての物質を網羅したチャートについて詳しく解説するよ! 普段解説しているニュースと違って、この論文は何か新しい科学的発見とかそういう話じゃないけど、全てを網羅した結果、宇宙そのものに関して中々面白い事実が分かってきた、というユニークな研究でもあるよ! 宇宙の全ての物質を語れる理論は存在しない 私たちの宇宙には素粒子、原子、ウイルス、生物、惑星、恒星、銀河、ブラックホールなど、実に多種多様な物質が存在するよね?物質はどのように誕生したのか?というのは物理学の究極の課題の1つだよ。 また、それと関連する話題として、宇宙を正確に記述する物理学の理論が未完成だという問題もあるよ。現在の物理学は、「一般相対性理論」と「量子力学」の2本柱で構築されているけど、課題も存在するよ。 例えば、一般相対性理論は宇宙や銀河くらい
ノーベル賞のパロディーで、ユニークな研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の受賞者が発表され、ことしはペットボトルのキャップをあけるときなど、ものをつまんで回すときの指の使い方を詳細に分析した、千葉工業大学の研究グループが「工学賞」を受賞しました。 日本人の受賞は16年連続です。 「イグ・ノーベル賞」は、1991年にノーベル賞のパロディーとしてアメリカの科学雑誌が始めた賞で、人を笑わせつつ考えさせる研究に贈られます。 日本時間の16日、ことしの受賞者が発表され、このうち千葉工業大学の松崎元教授などの研究グループが「工学賞」を受賞しました。 この研究では、ペットボトルのキャップやオーディオの音量をあげるつまみなど、ものをつまんで回すとき指をどのように使うのか、つまみの太さを変えて調べる実験を行いました。 そして、つまみの太さと使う指の本数との関係や指の位置との関係を詳細に分析しました。 主催
Footage of the collapse of the Arecibo Observatory 305-meter telescope. Credit: Courtesy of the Arecibo Observatory, a U.S. National Science Foundation facility Video 1. This video was taken from the vantage point of the Arecibo operations building (Building 1), where the Arecibo telescope operators conduct telescope operations. At the center of the video is the telescope platform, including the
極大の世界で「果てしない宇宙」というが、観測可能な宇宙には果てがある。それは、ここから1027m先になる。これより向こうは、観測できないため、あるとかないとか分からない。ゼロを並べるとこうだ。 1,000,000,000,000,000,000,000,000,000m いっぽう、極小の世界だと、人類の想像の限界のサイズになる。それは、10-35m)の「場」に満ちた世界になる。これより奥は、理論で説明できる範囲外となる。ゼロを並べるとこうだ。 100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 分の1m 「いま・ここ」から究極にまで遠ざかった場所から、限りなく近づいた世界まで、極大~極小を一冊にまとめたのが本書だ。ページを開くと、宇宙の果てから出発し、1/10ずつスケールダウンしながら、近づいてゆく。 極大から極小への旅 最初は、すごいスピードだ
<概要> プルトニウムには多数の同位体があり、このうち核燃料として利用できる239Puは、放出比が小さく低いエネルギーのLX線を伴ったα放射体である。α線は飛程が非常に短いことから、体内に沈着したものを体外から測定することができない。そのため、プルトニウムの日常モニタリングは排泄物中のプルトニウムの測定を行うバイオアッセイ法が用いられ、これにより十分に低いレベルの測定が可能である。ただし、プルトニウムの吸入があったと分かったとき、あるいは吸入が疑われるときには、肺モニタ等の体外計測法が利用できる。 プルトニウムの取り扱いによって考えられる内部被ばく線量評価のためには、その体内量の評価が必要である。そのための概略を示す。 <更新年月> 2009年02月 <本文> 1.プルトニウムとそれが放出する放射線 プルトニウムは原子番号94の超ウラン元素であり、すべての同位体が放射性である。原子炉内で主
半減期 2.411万年 崩壊方式 アルファ線を放出して、ウラン-235(235U、7.04億年)となる。 生成と存在 天然では、ウラン鉱石中にごく微量が存在するが、問題になる量ではない。地球上にあるものはすべて人工放射能とみてよい。 人工的には、ウランの中性子照射でつくられる。ウラン-238(238U)の中性子捕獲で生じるウラン-239(239U、23.45分)がベータ崩壊してネプツニウム-239(239Np、2.356日)が生まれ、その崩壊で生成する。 核兵器の材料と原子炉燃料として用いられる核物質である。 原子炉運転とプルトニウムの生成 原子炉を運転すると、プルトニウム-239が生成し、核分裂するとともに中性子を捕獲してプルトニウム-240(240Pu、6,564年)などが生じる。したがって、原子炉内に蓄積するプルトニウムは、いくつかの同位体の混合物である。 2年間運転後の軽水炉内にあ
Author:エビフライ 自然科学に関わるニュースを中心に、解説や自分が思う事を書き連ねていく事を目標とするブログ。 書いている中の人が素人のため、間違っている事を書く場合もあるので鵜呑みにしないよう。指摘してくださるとうれしいです。気まぐれのため、更新頻度は一定しません。ニュースを拾うタイミングの都合上、全然Newではない話題な事もありますがご了承を。 【お知らせ】 ・最近ブログの無断転載を散見しますが、文章の無断転載は一部・全部を含め許可しておりません。転載する場合には転載したい記事のコメント欄に転載したい旨の文章を掲載し、了解した場合にのみ許可します。(但し著作法における正当な引用と認められる条件を満たした場合はこの限りではない。) ・お手数ですが、最近スパムコメントが頻発しているため、コメントの入力の際には画像認証を導入させていただいております。
質の良いプラスチックを作ったり、世界中の都市のスモッグと戦う鍵となる、「超酸」。これは硫酸よりも強い酸の総称ですが、もちろん、このなかでもとくに強力な酸が存在します。その1つが「マジック酸」です。マジック酸は3つのとても強い酸が集合したもので、pHで言えばー23ほどになります。これは純粋な硫酸の10万倍も強い酸なのです。しかし、それよりも強い、世界最強の酸があります。それは「フルオロ酸」。pHはー28にもなり、その強さはマジック酸の1万倍、硫酸の1京倍も強いのです。YouTubeの人気科学系チャンネル「SciShow」より、酸の科学について紹介します。 ※リード文中に誤りがあったため修正いたしました。 硫酸よりも強い「超酸」 マイケル・アランダ氏:酸について聞いたことがありますか? とても酸っぱくて、腐食作用があり、決して紙で切ってしまった時には触りたくないですね。 しかし、化学研究所の中
世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年のイグ・ノーベル賞の発表が22日、米ハーバード大であった。前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」を実験で示した東山篤規(あつき)・立命館大教授(65)と足立浩平・大阪大教授(57)が「知覚賞」を受賞した。日本人の受賞は10年連続。 ハーバード大の劇場で開かれた授賞式に臨んだ東山教授は、股のぞきを披露しながら「股のぞきをすると、小さく、縮む。覚えて帰ってください。小さく、縮む……」などと研究内容を紹介した。 股のぞきをして景色を見ると、天地が逆さまになり、直立した姿勢で見た時より平らで奥行きが少ない印象を受ける。日本三景の一つ京都府の「天橋立」では、「股のぞき」をして景色を楽しむ風習があるなど、日本では昔から効果が知られてきた。 実験心理学が専門の東山教授が主に研究を行い、足立教授が統計分析に協
(´・ω・`)「うん、『天動説』のこと教えてよ」 彡(゚)(゚)「なんや急に…より正しいのは地動説やで?」 (´・ω・)「どっちが正しいとかはよくわからないけど。昔の事知りたいなぁと思って」 彡(‐)(‐)「過ぎた事なんか知ってどうなるっちゅねん。大事なのは今やで」 (´・ω・`)「そうやって都合の悪い歴史からは目を逸らすんだね。侵略とか」 | | | ∥ (゚)(゚)ミ -_なんの事か分からんなぁ! | ∥ グチャァァッ!! つ ミ ─_____ ___ | 从ノ (ミ_(⌒\ ヽ _ ___ ( (≡ ̄ ̄ ̄ ̄三\ ⌒ノ ノ) |(つWつ  ̄ ̄\ ⌒彡) ノ =_ | \つ-つ \,__,ノ ノ | | ) / / ≡= | | / ノ ____ | | /ノ _─ (´⌒(´ |
「車椅子の天才物理者」ことスティーヴン・ホーキング博士が今の社会に警鐘を鳴らしている。価値観が富に偏重した文明は、必ず滅びるというのだ。 ■嫉妬と孤立主義が社会を崩壊へ導く スティーヴン・ホーキング博士が英紙「Guardian」に寄稿した記事が話題を呼んでいる。以前はあまりメディアに姿を現さなかったホーキング博士だが、この1、2年、積極的に社会問題について意見を発信するようになっている。メディアに寄せた今回の最新発言は、EU離脱を国民投票で決議した母国イギリスの動向を受けてのもののようだ。 ホーキング博士はイギリスのEU離脱はまったくの間違いであることを、国民投票の前から主張してきた。しかし何故、イギリス国民はEU離脱を選んだのか。それは昨今の社会を覆う、“富”に偏重した価値観によるものだという。そして価値観が極端に“富”に傾いているからこそ、人々は不公平感を抱くのだとホーキング博士は説明
アインシュタインが「一般相対性理論」の中で、その存在を提唱した宇宙空間のゆがみが波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて直接観測することに成功したと、アメリカを中心とした国際研究チームが発表しました。 重力波の観測は、ノーベル賞にも値する成果とも言われることから、今後は世界各国の科学者による観測データの検証が進められることになります。
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