ブラジル・バイア(Bahia)州サルバドール(Salvador)の歴史的街並み(2012年12月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【8月29日 AFP】ブラジル北東部の町の司祭が、妊娠させた女性との間にもうすぐ生まれる女の子の父親になるため、司祭職から退くとミサの最中に告白し、集まった信者らを驚かせた。 ブラジル北東部バイア(Bahia)州ガビアン(Gaviao)のジェロニモ・モレイラ(Geronimo Moreira)司祭(32)は25日に執り行ったミサで読み上げた信者宛の手紙で、地元女性と恋に落ちて妊娠させたことを告白。 「時間がたつにつれ、私たちの間には友情以上のもの、愛情があることに気付きました。ですが、私たちは常に、関係を友人にとどめておこうと努力していました。禁欲の誓いを守れないのであれば、地域に騒動を起こさないために、まず司祭職を離れると、
