RSpecでテストをする際にDatabaseCleanerを使うとテストケース毎にデータを削除してくれて非常に便利なのですが、transaction strategyで実行している場合にAUTOCOMMITされたデータが削除されず、その結果テストが失敗してしまう場合があります。今回はその対処方法をまとめてみました。 RSpec / Rails / Ruby この記事はRuby on Rails Advent Calendar 2015の3日目です。 DatabaseCleanerでテスト実行毎にデータを削除する RSpecでテストをする際に、各テストケースの実行毎にデータベースの状態をクリアしてくれるdatabase_cleanerというgemがあります。 このgemはとても便利で、rails_helper.rbに以下のような感じで設定しておくと他のテストの影響を受けずに各テストケースを実
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