昨日は九大で講義。清水さんとの応報で学生にこのブログは知れ渡っていたようだ。で、懇親会の話題は10年泥。例のイベントに登壇した学生もいた。やはり「10年は泥のように」と聞いて、その場にいた学生の空気はかなり変わったらしい。修士2年でSIerを中心に内定を取れているが、みんな10年泥と聞いて気が重いらしい。IT業界に興味を持って欲しいにしても明るい話はないし、あれじゃ逆効果だよねと盛り上がった。 実質的な活動,つまり講義を受けたり,研究室で実験したり,論文を書いたりといった活動をしているのは,なんと「学部は2年半,大学院は半年」だそうです。原因はもちろん,就職活動です。 IPAや西垣氏に悪気はないんだろうけど、自覚のないところが救い難いんだろうな。結局、悪いのは大企業による新卒一括採用なんだよね。そういう会社に入ったら覚悟する必要はあるよね、IT業界にはそうじゃない会社もいっぱいあるから探し