東芝傘下の原発メーカー米ウェスチングハウスは13日、ブルガリアの国営電力会社ブルガリア・エナジー・ホールディングと、原子力発電所のメンテナンスなどで協力する覚書を結んだ。実績を積むことで今後、既存施設への機器納入や新規原発の建設受注を目指す。 運転を停止している原発4基の除染や解体のほか、運転中の2基の保守業務などで協力する。
東芝傘下の原発メーカー米ウェスチングハウスは13日、ブルガリアの国営電力会社ブルガリア・エナジー・ホールディングと、原子力発電所のメンテナンスなどで協力する覚書を結んだ。実績を積むことで今後、既存施設への機器納入や新規原発の建設受注を目指す。 運転を停止している原発4基の除染や解体のほか、運転中の2基の保守業務などで協力する。
菅直人首相は24日、ブルガリアのボイコ・ボリソフ首相と首相官邸で会談し、両国間の経済連携を強める方針で一致した。両国は25日、日本が官民共同で太陽光発電事業などでブルガリアを支援、再生エネルギーの普及の手助けをする合意を結ぶ。 菅首相はボリソフ首相に「欧州連合(EU)と経済連携協定(EPA)交渉を進めるに当たり、ブルガリアに応援してほしい」と要請。ボリソフ氏は再生可能エネルギーやハイテク分野で日本企業の技術協力を求めた。 経済産業省によると、ブルガリアでのエネルギー事業で日本側は東芝が主体になり、25万キロワット級の大規模な太陽光発電事業や次世代送電網(スマートグリッド)などの導入を図るという。 東芝も24日、ブルガリアの国営企業で、電力・ガス事業などを傘下に持つブルガリア・エナジー・ホールディング社とエネルギー関連事業で協力する覚書を締結した。火力、水力、原子力、太陽光などの発電分
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