キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は24日、政府系のウェブサイトに掲載したコラムで、日本が韓国を破って優勝した野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝について「(日韓)両チームの質を証明するかのように、想像できる限り最も緊迫した試合の一つとなった」と振り返った。 前議長は「韓国は、日本に2回勝利した投手を使う誘惑に抵抗できなかった」と指摘。しかし同投手は「日本の専門家や打者に研究されてしまっていた」と、韓国の敗因を分析した。これに対し「日本の監督は投手の選択を間違えなかった」と評価した。 また決勝打を放ったイチローを「世界最高の打者」とたたえた。 一方、前日の米国戦についても、松坂大輔投手の後に登板した選手を「わずかの危険でも感じると何のためらいもなく交代させた」として原辰徳監督を評価した。(共同)
【ソウル=水沼啓子】日本が連覇を果たした第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、25日付の「中央日報」はWBCの特集ページで、「勝利したがマナーで負けた“ダーティーサムライ”」との見出しで日本チームを批判した。 同紙は日本について、「韓国との決勝戦で非紳士的なプレーが何回かあり、試合後の記者会見場では一部の選手が高慢な態度をみせまゆをひそめさせた。優勝チームらしいマナーとはほど遠い」と伝えた。 非紳士的と問題にしたのは、中島遊撃手が六回の守備で二盗を試みた走者の顔にひざが当たったプレーと、七回の攻撃で一塁走者の中島が併殺を避けようと二塁手に体当たりしたプレー。会見場での「高慢な態度」とはイチローを指し、同紙は「イチローは試合後の記者会見場でいすのひじ掛けに片方の腕を乗せ、斜めにもたれかかるように座りながら、質問に答えた。答える途中で一人で笑った。勝者としての喜びや余裕と
WBCの準決勝で日本に敗れた米国の主将ジーター(ヤンキース)が24日、チームのキャンプに合流。連覇を果たした日本を「優勝は何も驚くことじゃない」とたたえた。 ジーターは、日本選手を「基礎がしっかりしていて、三振しないし、状況に応じた打撃をする。投手も良かった」と評価。自身が4-6の八回に川崎のゴロを処理した際、俊足を警戒して一塁へ悪送球したこともあり「日本はひどい。みんな足が速いんだ」と感嘆した。 日米の野球の違いについては「日本の野球から取り入れるべきところはあるか、とよく聞かれるが、米国の選手はバットを振る前に走りだすくらいじゃないといけないね」と冗談交じりに語った。(共同)“ダーティー侍”と韓国紙「イチローは高慢」試合詳報「侍ジャパン、連覇への軌跡」
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦で日本が韓国を破り、連覇を成し遂げた快挙にネットもわいている。“世界最強”を誇る「2ちゃんねる」(2ch)の一部サーバも陥落した。 2chの実況板や芸スポ板など、スポーツファンが集まる掲示板は試合中から接続しにくい状況が続き、それぞれ日本が韓国に同点を許した9回裏ごろには接続できない状態になった。 日本勝利の瞬間、Yahoo!JAPANのトップページでも速報。テキスト速報ページは若干重くなるなど、アクセスが集中したもようだ。 mixiの「mixiニュース」も試合を随時テキストなどで伝え、速報記事で書かれた日記は午後3時前の時点で3000を超えた。
編集元:電波・お花畑板「94 名前:名無しちゃん…電波届いた? 投稿日:2009/03/24(火) 07:38:47」より 33 クチベニシラン(四国) :2009/03/24(火) 07:18:57.01 ID:iSA86fjf
米国戦で9回に登板したダルビッシュ=遠藤啓生撮影 ダルビッシュが身をよじって右拳を握り、ほえた。最後の打者を96マイル(約154キロ)の直球で見逃し三振。 「とにかく勝ちたかった。絶対に抑えてやろうと」 9回に「ストッパー」として出番が来た。試合前から言われていたという。「全然やったことがないので、球児さん(藤川)に何回から準備を始めたらいいかとか、教えてもらって助かった」 2死三塁とされたが、走者など眼中にないかのように無心に腕を振る。直球は常時150キロ台を記録。米国の4、5番を連続三振で締めた。最後の1球がテレビ中継で「100マイル(約161キロ)」と表示されたのを伝え聞くと、「これでもう(自分の)最速は160キロって言い続けたいと思う」と、ちゃめっ気交じりに笑って見せた。 北京五輪では起用法に不満を表したが、今回は「やりがいを感じる」ときっぱり。「決勝? できれば行けと言
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