総合馬術日本代表“初老ジャパン”(左から)小川(コーチ)、土屋(サポートスタッフ)、大岩、田中、戸本、北島、根岸(監督) 【©日本馬術連盟】 馬術競技は年齢層が高い。というよりは年齢を重ねても続けられることと、経験を積めば積むほど馬とのコミュニケーションがとれるようになるという特性があるため、ベテランの域に達するまでに時間がかかるスポーツだ。それを《オリンピック日本選手団最年長》の記録が証明している。今回のパリでは、障害馬術の杉谷泰造と総合馬術の大岩義明がともに48歳で、オリンピックの舞台に立つ。杉谷の方が1ヵ月ほど誕生日が早く、大岩はナンバーワンの座を譲ったが、ワン・ツーを馬術選手が占めた。他にも40代の選手が何人かいるので、もしかしたらさらに馬術選手が上位を占めているかもしれない……。 特に総合馬術TEAM JAPANのメンバーは、48歳の大岩をはじめ北島隆三(38歳)、戸本一真(41
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