週刊少年チャンピオンで「AIの遺電子」を連載中の山田胡瓜先生がITmedia PC USERで描いている「バイナリ畑でつかまえて」に「セカイの終わり」という1篇がある。 セカイカメラが終了するというので街に繰り出し、エアタグが残っている場所を探す青年。彼は代々木公園で、ある少女を見かける。 その代々木公園はいま、Pokemon GOでポケモンを集めようという、ポケモントレーナーたちが集う「聖地」となっている。彼らは、エアタグ舞うセカイカメラの空間を知らない。すぐそばの代々木競技場で、セカイカメラが初めて披露されたことも。 セカイのはじまり セカイカメラの発表は2008年9月。いまから8年前のことだ。当時の興奮しきった自分のブログがなつかしい。iPhone 3Gが日本で発売された翌月。初代iPhoneは2007年で、日本で発売されることはなかった。セカイカメラが動くようになったのは4カ月後の
仏ParrotはiPhoneで動く4ローターのARヘリコプター「AR.Drone」の製品版に関する詳細を発表した。米国では9月に小売開始される。希望小売価格は299ドル。英国での販売・価格はE3 Expo終了後に発表。日本を含むアジア、そしてヨーロッパは今後数週間のうちに情報が出る予定。今回の発表で、iPadで動作することも明らかになった。 App StoreでダウンロードできるAR.Drone用アプリケーションが3種類になることが今回発表された。ARを利用した人利用ゲームの「AR.FreeFlight」は無償ダウンロードで既に公開(http://itunes.apple.com/jp/app/free-flight/id373065271?mt=8)。初級と上級の2つの操縦モードを持つ、AR.Droneの飛行・操縦用アプリケーションだ。残る2つはゲームで、App Storeで販売される。
iPhone用「AR(拡張現実)」ソフト続々 2009年9月30日 Infostand iPhone向けの拡張現実(AR)サービス『セカイカメラ』が評判だ。他のユーザーたちがその場所に付けた情報を「エアタグ」でiPhoneカメラのライブビューに表示し、タップしてコンテンツを閲覧するという不思議な感覚のサービスだ。このARはブームの兆しを見せており、iPhone用にも続々とARアプリが登場している。いくつか紹介しよう。 東京の地下鉄 『東京の地下鉄(Tokyo Underground 3.0 for iPhone)』は、AR機能付きの都内地下鉄乗り換え・路線検索ソフトだ。AR機能をオンにすると、カメラ画面に最寄りの地下鉄駅の方向と距離を矢印で示す。さらに有料の店舗データを追加すれば、周辺のコンビニやファストフード店もエアタグとして見ることができる。 地下鉄路線図の閲覧・経路検索ができる従来バ
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