2月上旬、私が作成して裁判所に提出した意見書。 ※ ※ ※ 上申書 弁護人の控訴趣意書に、一点だけ付け加えたい。 私は、「原判決の破棄、自判」ではなく、地裁への差し戻しを望む。 本件に関して地裁でおこなわれたものは、とうてい裁判の名に値するものではなく、これを「第一審」とすることは、私に対して三審制を保障しない結果となるからである。 「原判決」を見て、さぞいぶかしんでおられることと思う。 なぜこのような「単純な」事案に、「求刑の8倍」などという非常識な「判決」がおこなわれたのかと。裁判記録は細かいところが省略され、体裁上は通常の裁判がおこなわれたかのように装われているから、その場に居合わせなかった人はみな、今回の「判決」に首をかしげるに違いない。 地裁でいったい何が起きたのか、添付の資料を読んでいただきたい。 これらは、私が自分のホームページで発表した法