① 電源投入するとブートROMによるPOST処理後、システムファームウエアのEFI(Extensible Firmware Interface)がGPTパーティションのHFS+ファイルシステムにアクセスする。 ② EFIはボリュームヘッダのFinderInfoを読み取り、blessされたディレクトリのCINDを取得し、カタログノードを検索、blessされたディレクトリに格納されたファイルタイプがtbxiというマシン起動に利用するブートローダboot.efiを読み取り実行する。その後、カーネル(march_kernel)やデバイスドライバをロードし、OSを立ち上げる。