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論理学に関するshinimaiのブックマーク (8)

  • [哲学っぽいメモ] 論理の立場と反論理の立場 - mzsmsの雑記

    法学方法論には、論理(ないしは論理学)を敵視するような議論もある。 しかし、「論理」の概念をどのくらい広く取るかにもよるが、「論理」の概念を十分に広くとれば、論理や論理学に反対する理由はよく分からない。現代論理学は、古典論理にこだわっているわけではなく、直観主義論理も認めるし、古典論理と直観主義論理の異同、性質などに基づいて、どちらの論理がどのような議論においてよりふさわしい論理か、という議論も論理学の範疇に含まれる。 排中立は必ずしも真ではない? よろしい、直観主義論理を使おう。 一つの理論から矛盾する命題がでることがある? よろしい、矛盾許容論理を使おう。 義務や権利、可能性や必然性の概念が必要? 様相論理だ。 種や型の概念が必要? 型論理。 こういう議論を続けている限り、どの論理を使うか、また「論理」の範疇をどこまで広げることができるか、という話でしかない。もちろん、論理が論理である

    [哲学っぽいメモ] 論理の立場と反論理の立場 - mzsmsの雑記
  • 唯名論(Nominalism)と実在論(Realism)

    D. M. Armstrong, Nominalism & Realism: Universals & Scientific Realism, Part I, IIを中心に 予備的事項 言語的存在者としての述語 主語と述語 述語は文のどの部分なのか 文(sentences)と命題(propositions) 述語の同一性条件 Quineの議論への対処 述語唯名論(Predicate Nominalism) 唯名論と実在論 さまざまな唯名論 述語唯名論(Predicate Nominalism) 概念唯名論(Concept Nominalism) 集合唯名論(Class Nominalism) 部分論唯名論(Mereological Nominalism) 類似性唯名論(Resemblance Nominalism) その他の唯名論 述語は属性を決定できるか ひとつの思考実験 述語唯名論と二

  • ベイズ確率 - Wikipedia

    ベイズ確率(ベイズかくりつ、英: Bayesian probability)とは、確率の概念を解釈したもので、ある現象の頻度や傾向の代わりに、確率を知識の状態[1]を表す合理的な期待値[2]、あるいは個人的な信念の定量化と解釈したものである[3]。 ベイズ確率の解釈は、命題論理を拡張したものであり、真偽が不明な命題を用いた推論を可能にするものと考えられる[4]。ベイズの考え方では仮説に確率を付与するが、頻度論的な推論では確率を付与せずに仮説を検証するのが一般的である。 ベイズ確率は証拠能力のある確率のカテゴリーに属する。仮説の確率を評価するために、ベイズ確率論者は事前確率を指定する。仮説の確率を評価するために、ベイズの確率論者は事前確率を指定し、新しい関連データ(証拠)に照らし合わせて事後確率に更新する[5]。ベイジアン解釈では、この計算を行うための標準的な手順と式が用意されている。 ベイ

  • ファジィ論理 - Wikipedia

    ファジィ論理(ファジィろんり、英: Fuzzy logic)は、1965年、カリフォルニア大学バークレー校のロトフィ・ザデーが生み出したファジィ集合から派生した[1][2]多値論理の一種で、真理値が0から1までの範囲の値をとり、古典論理のように「真」と「偽」という2つの値に限定されない[3]ことが特徴である。ファジィ論理は制御理論(ファジィ制御)から人工知能まで様々な分野に応用されている。 ファジィ論理と確率論理は数学的に似ており、どちらも0から1までの値を真理値とするが、概念的には解釈の面で異なる。ファジィ論理の真理値が「真の度合い」に対応しているのに対し、確率論理では「確からしさ」や「尤もらしさ」に対応している。このような違いがあるため、ファジィ論理と確率論理では同じ実世界の状況に異なるモデルを提供する。 真理値と確率が0から1の範囲の値をとるため、表面的には似ているように思われる。例

    ファジィ論理 - Wikipedia
  • 追記 : ページからページへ

    追記 カテゴリ: 学会・イベント 三浦俊彦「必然・可能・現実」『岩波講座 哲学 2 形而上学の現在』飯田隆ほか編、2008年、岩波書店、pp.93-111 ここで示されている様相実在論は偽であるという論証はいかがなものかと思われるので、私の思う所を以下にまとめてみる。 三浦先生の議論の流れを自分なりに整理すると、 経験的命題P:われわれの宇宙wは知的生命を[他の並行宇宙と]相対的にたくさん生みやすいような物理法則をもつ(前提) (1)様相実在論が正しければ、知的生命を稠密に満載した世界w'が実在する。 (2)われわれがw'のような諸世界のうちの一つに住む確率は1かそれに近い。(1, Pより) (3)われわれの世界wがw'のようではないのは、観測された事実より明らかである。 したがって、様相実在論は偽である。(1の対偶より) (*並行宇宙論について何の知識もない身ですので、ひょっとするとまと

  • Miura Toshihiko's page:

    『科学哲学』29号(1996年)に飯田隆氏が,拙著『虚構世界の存在論』に対し異例に長い書評を寄せて下さっている.その後半における飯田氏の中心的批判,すなわち「虚構的対象が存在しないことは,必然的真理である」(p.201)という論点について,根的な疑義を抱かされたので,簡潔に私見を述べさせていただきたい(注1). 「虚構的対象が存在しないことは,必然的真理である」という表現は曖昧で,取扱いに注意が必要である.この文の最も強い解釈へ至る諸前提を,段階的に整理してみよう(Nは述語「虚構によって導入された」. Πxはマイノング的あるいは代入的な全称量化子). �@ 虚構的対象にとって,「虚構的であること」は質的である. Πx( Nx ⊃ □(x=x⊃Nx) �A 「虚構であること」にとって,「存在しないこと」は質的である. Πx □( Nx ⊃ 〜∃y(x=y)) �B どの可能

    shinimai
    shinimai 2008/04/14
    飯田隆vs三浦俊彦。正直誰もついていけないが・・・
  • sdi - Page: news-index02-math

    << 作成日順に読む ● 全体の体系 <--- 最初にお読み下さい。 way out >> 命題論理 (01) 命題論理と真理値表 (02) 仮言命題 (03) 仮言命題と部分集合 述語論理 (01) 述語論理と関数 (02) タイプ理論 (03) 「すべての」と「いくつかの」 (04) 単称化と存在化 (05) 量化の論理法則 (06) 量化の練習問題(その1) (07) 量化の練習問題(その2) (08) 反射性・対称性・移行性 (09) 関係の論理 (10) 反射性の証明 (11) 広義の述語論理 (12) 述語の述語 (13) メタ言語 (14) 複文と単文 (15) 述語論理の公理系 (16) ゲーデルの完全性定理 (17) 原始帰納的関数と計算可能性 (18) ゲーデルの不完全性定理 (19) 計算可能関数 (20) チューリング・マシーン 集合論 (01) セットとクラス:歴

  • タブローを描くプログラム

    論理式の定義 原子式大文字または小文字のアルファベット一文字 1項演算子否定¬ 2項演算子 かつ∧ または∨ 条件⊃ 双条件⇔ 注意 2つの論理式を2項演算子でつないだ場合、つながれた論理式のどちらか (または両方) が原子式でないならば括弧に入れなければならない。ただし一番外側の括弧は省いてよい。 例: P⊃(Q⊃P) (P∨Q)⊃¬¬(Q∨(P∧Q)) 使い方 矛盾した式であるかどうかを判定できます。恒真式の否定は矛盾した式になるので、これを利用して恒真式 (トートロジー) かどうかを判定できます。 たとえば ¬(P⊃(Q⊃P))を判定してみて下さい。これが矛盾した式ならば、そこから否定を取り除いたP⊃(Q⊃P)は恒真式です。

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