便利な補完機能 よく使うフレーズは Google 日本語入力が覚えてくれるので、最初の数文字を打てば自動補完されるようになります。人前で使うときはシークレットモードに切り替えると学習効果を無効にできます。
昨日はITpro主催のイベント「ユーザー企業のためのエンタープライズ・クラウドフォーラム」に参加してきました。 日経コンピュータ 中田敦記者のセッション「みえてきたクラウドのコスト」では、グーグル、アマゾン、マイクロソフトの最新データセンターの動向を紹介してくれたのですが、これが非常に興味深い内容でした。セッションの内容からトピックを2つほど紹介します。 大規模データセンターは7倍効率がよい 1つ目は、日経コンピュータ2009年7月8日号で同記者が記事としても書いていることなのですが、データセンターの規模の経済について。1000台クラスの中規模データセンターと、5万台クラスのデータセンターを比較すると、大規模データセンターのほうが7倍も効率がよいというデータが示されています。 つまり、ユーザーがある大きさのコンピュータリソースを調達しようとするとき、大規模データセンターは中規模データセンタ
Googleは米国時間4月21日、ウェブアプリケーションに、PC上のプログラムが使用可能なコンピューティングパワーを付与する、一連の取り組みの重要な一環として、ブラウザに高速3Dグラフィックスをもたらす新ソフトウェア「O3D」をリリースした。 O3Dは、Windows、Mac OS X、Linuxのプラットフォーム上で、Internet Explorer、Firefox、Safari、Chromeに対応したブラウザプラグインとなっているが、Googleは、最終的にはブラウザへダイレクトに搭載していきたいと考えている。O3Dは、より高度なゲームおよび他のアプリケーションを実現するように、開発者のウェブベースのJavaScriptプログラムが、コンピュータのグラフィックスチップにダイレクトに連動するインターフェースを提供する。 Googleは、O3Dの新技術を、同社の公式ブログ上で発表している
Nielsen Onlineが米国時間4月10日に発表した最新の統計によると、米国の検索市場におけるGoogleのシェアは拡大し、その成長率は市場全体の平均成長率を上回ったという。 発表によると、米国における2009年3月の検索件数は、市場全体では前年同月比16.7%増の95億件だったが、Googleでは前年同月比27.6%増の61億件だったという。 第2位のYahooでは前年同月比1.7%増の15億件、Microsoftでは前年同月比0.3%増の約9億8200万件だった。 市場シェアは、Googleが64.2%、Yahooが15.8%、Microsoftが10.3%となっている。 Nielsenが発表した検索市場の成長に関する統計表の全体は以下の通りだ。
Googleでビジュアルデザインの責任者を務めていたDouglas Bowman氏が退職する。同社ではウェブページの詳細なパフォーマンスデータが重視されており、こうした状況が一因となっているようだ。 同氏が退職について複雑な思いでいるのは明らかだが、好ましからざる点の指摘に遠慮はない。Bowman氏は米国時間3月20日付けのブログ投稿で次のように述べている。 技術者が溢れている企業では、問題を解決するため工学技術を頼りにする。問題を単純で論理的なものに還元し、主観をすべて取り去ってデータだけを見る。やがて、データがあらゆる問題解決を支えるようになり、企業を麻痺させ、斬新なデザインの決定を妨げる。 そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテストして最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。先日、境界線の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいず
ウェブサイトの重要度を決めるグーグルの指標「ページランク」で、グーグル日本版のトップページのランクが大幅に下がった。グーグル日本法人が、グーグルのガイドラインで禁止している「有料リンク」を自社サービスのプロモーションで使い、検索結果に影響を与えたとされたためで、これまで「9」だったページランクが、グーグル本体によって「5」に下げられた。 「有料リンク」とされたのは、グーグル日本法人が企画して始めたコンテンツ「急上昇ワード」のプロモーションとして、サイバーエージェントの子会社「サイバー・バズ」の口コミマーケティングサービスを使ったこと。「急上昇ワード」は、検索数が急上昇しているキーワードを表示するもので、グーグル日本版のトップページ(http://www.google.co.jp)を開くと、検索窓の下に表示される。 サイバー・バズのサービスは、広告主と契約し、登録しているブロガーのネットワー
Googleは米国時間3月4日、ユーザーが指定した医師、友人、家族とオンラインで医療記録を共有できる新機能を「Google Health」に導入した。 この機能を採り入れたのは、患者の健康状態に関する最新の情報を介護者や愛する人が全て詳しく把握していないと、特に緊急の場合に混乱するのではないかという懸念に対応するためだ、とGoogleは述べている。 Googleの製品管理ディレクターSameer Samat氏は、新しい機能と関わりのある個人的な体験について、同日の公式ブログで次のように説明している。 数年前、私の父は軽度の心臓発作を起こして緊急救命室に搬送された。私はパニック状態になって病院に着いた。父が日頃どんな薬を使っていたかを質問されたが、驚いたことに私には全く手がかりがなかった。もし父にGoogle Healthアカウントがあって私と情報を共有していたら、最新の投薬状況が把握できた
Googleは随時いろいろな社員を募集していますが、具体的に面接試験でどのような質問をされるのか?という点についてはあまり聞いたことがありません。 調べてみると、面接するのは「一緒に仕事をする現場の人全員」で、合否基準は「一緒に仕事をしたいかどうか」だそうです。また、エアポートテストというものがあり、「空港で飛行機が飛ばなくなってしまい、一晩を相手と一緒に過ごさなくてはいけないという場面を想定して、じゃあこの人とそれができますか?」と聞くテストだそうで……。 というわけで以下、実際にはほかにどのような質問が出されるのかを列挙してみました。あなたはGoogleに入社できるでしょうか? Crazy Questions at Google Job Interview?by?Make Money Online with Tihomir Nakov 1. スクールバスにゴルフボールは何個入るか? 2
Google の面接について書かれたブログ記事が面白かったので翻訳してみました。 原著者の許可取得済み。(Thank you, Petris!) 本文 二週間ちょっと前、ぼくはカリフォルニアのマウンテンビューで Google の面接を受けてきたんだ! Google の面接が面白い体験だったから、ぼくはそのことを話したいんだ。(Google からはこの記事を出すゴーサインをもらった) ぼくが面接を受けた職種は Google SRE だった。SRE というのはサイト信頼性エンジニアリング(Site Reliability Engineering)という意味だ。サイト信頼性エンジニア(SRE)はソフトウェアエンジニアでもあり、システム管理者でもあって、Google の製品サービスを端から端まで責任を持つんだ。 合計8回の面接があった。最初の3つは電話越しで(電話面接)、残りの5つは現地での面接だ
検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。 著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日本の作家らには戸惑いもある。 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての補償金
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
Googleは、オープンソースのプロジェクト「Gears」プロジェクトをアップデートし、ウェブサイトがGears対応ウェブブラウザ内で位置情報サービスを利用可能にした。 携帯電話のアンテナ塔から発信される信号などを利用するこの「Gears Geolocation API」は当初、携帯電話ユーザーがGPS技術がなくても自分の大まかな位置を把握できるようにするために開発された。今回のアップデートで、Wi-Fiネットワークの信号を使った位置確認に対応し、ノートPCユーザーも、多くの主要都市内で、およそ200mの範囲内で自分の位置を把握可能になった。 これにより、ユーザーの現在地を表示することにより何らかのメリットがあるウェブサイト(大半はマッピング関係のサイト)は、無線ネットワーク信号が利用可能である限り、さらなるパーソナライズが可能になる。Googleは、Gearsを使ってウェブアプリケーショ
2008/09/10 グーグルが提供するWebブラウザ「Google Chrome」では、プラグインやユーザーが作成したJavaScriptによる拡張が公式にはサポートされていない。デフォルトでFlashなど一部のプラグインが入っているほか、簡単なJavaScriptをブックマークとして登録する“ブックマークレット”は利用可能だが、Firefoxのように開発者が自由に拡張する方法がない。 こうした中、サイボウズの子会社で研究開発を行うサイボウズ・ラボの奥一穂氏は9月10日、Chrome上で任意のWebページに対してユーザーが作成したJavaScriptを動かす「Greasemetal」を公開した。 Greasemetalは、Firefox用のプラグインとして人気のGreaseMonkeyに相当するChrome向けランタイム環境だ。Chromeは拡張用APIを提供していないが、Automat
前エントリーGoogle Calendarが進化!でOUTLOOKでエクスポートしたCSVファイルをGoogle Calendarに読み込むことができた。 けどもそれだけではつまらないので「Google Calendar + 」を考えたい。 で以前見かけて見事「文字化け」してたツール群を漁ってたのだけれどそのとき以下のブログを発見し、紹介されていたツールを導入したところ非常にいい感じだったので、ここで紹介してみる。 Grinn Productions - Blog 英語なのだけれどGoogle Calendarを『RemoteCalendar』というツールを用いてOutlookと予定を同期させよう!という趣旨の内容です。問題は『日本語を含む予定データがうまく同期されるか!』 以下にBLOGでも紹介されている導入の手順を。。。 注意!!! でここから紹介する手順は「自己責任」にて実施
ユーザーがページをロード開始してから閲覧できるようになるまでのロード時間はユーザーが自分のページを快適に閲覧できているかどうかを示す重要なファクターです。Google Analyticsのイベントという機能を使用することで、ユーザーの実際の体感速度を可視化することができます。 たとえば、このブログのある期間における体感速度のグラフはGoogle Analytics上で以下のように出ています。 44.84%のユーザーは100〜499msでロードできており、1秒未満でロード完了しているユーザーは合わせて73.49%であるとわかります。また、3秒以上かかっているユーザーも7.42%居ることも分かります。3秒以上ロードにかかるようだと離脱率も高くなるので、7.42%のユーザーに対して何かの施策が必要であるということも分かります。 このように、ユーザーが実際感じている体感速度を可視化することで、この
※以下、全ての新着を紹介すると膨大なので、追加した主要リンクのみの紹介。 5/30: Googleツールバー用 カスタムボタン工房 5/28: Googleイメージ検索で「顔写真」や「ニュース画像」を限定検索! 5/28: YouTubeプレイヤーに3つの新機能! 5/25: Google Calendarがついに携帯に対応! 日本語対応も。 5/25: Google 翻訳に言語横断検索登場! 5/24: Googleが「Adsense For Video」テスト開始 5/24: GoogleがFeedburner買収へ 5/23: 今ホットな話題が分かる「Google Hot Trends」公開 5/23: Googleカレンダーをオフラインで使う方法
次々と新サービスを打ち出すGoogle。彼らはいったいどこへ向かっていくのでしょうか。その壮大な計画はMaster Planとして巨大なホワイトボードに描かれ、Google本社内に存在しているようです。 そしてそのMaster Planの高解像度の写真が「UnderGoogle」で公開されました。世界でももっともクレージーなエンジニアたちは何を考えているのでしょうか。 » Google Master Plan | by UnderGoogle では早速、詳細をご紹介。 ↑ 宇宙ステーション。そりゃGoogleですから宇宙も視野に入れてみます。「BUY MARS」と火星も買ってみせます。サーバーとか置くんでしょうか・・・。 ↑ 宇宙の前に飛行機もきっちり押さえます。最適な操縦方法も検索で探し出しますとも。 ↑ 今、既にローンチされているのも多々あるWebサービス。Googleカジノの字も見え
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