イベントレポート香川大学で行われたIPA未踏説明会で、私の開発システムと未踏での経験についてお話させていただきました。 今回の発表資料をつくる直前に宮崎駿監督の「ぼくは紙とペンさえあればいい」みたいなコメントを読んで感動した私は、いきおい余って、気がついたらこんなのをつくってしまっていた。後悔はしてない。 → 漫画で読む未踏ユース(PDFファイル) この後藤PMの待受画像が欲しい人は、わっふるわっふると書き込んでください。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2009年7月31日,2009年度上期の「未踏IT人材発掘・育成事業」採択プロジェクトを決定した。124件の応募の中から「日本語プログラミング言語『言霊』の開発」など,18件を採択した。 未踏IT人材発掘・育成事業は,ソフトウエア関連分野で独創的なアイデアや技術を持つ個人(クリエータ)を,発掘・育成する事業。 2009年度の,プロジェクトの指導や評価を行うプロジェクト・マネージャ(PM)は以下の5人。 勝屋久氏 Venture BEAT Project 主宰 加藤和彦氏 筑波大学 大学院システム情報工学研究科 教授 石黒浩氏 大阪大学 大学院基礎工学研究科システム創成専攻 教授 夏野剛氏 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授 藤井彰人氏 Mashup Awards 1-4 主宰/グーグル エンタープライズプロダクト マーケティングマネー
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なんか一昨日のエントリが/.edされてアクセスが急増している。書き込みをみていると未踏批判を噴出させてしまったようで、なかのひとによるとIPAの方も読んでいらっしゃるようだし、ミスリードのないように補足しておきたい。未踏は大事な問題に取り組み、一定の成果を上げた。問題は引き継いだ政策担当者が未踏の結果を通じて浮かび上がった業界の矛盾から目を背け、次の仕事に取り組まなかったことだ。 mkusunok氏のブログに天才機関説と未踏の次というエントリがある。 Matzにっきを受けての書き込みなのだが、それは置いといて、 「日本のソフトウェア産業が飛躍できないのは米国とは違い、天才を大切にしないからだ」というよくある論調を興味深くdisっている。 まず断わっておくと、僕も友達のプロジェクトが未踏に採択されたのを手伝って謝金を受け取ったことがある。そのプロジェクトは晴れてスーパークリエイター認定を受け
RubyのMatzさんがBruce Eckelのエントリを紹介している。この2:8の法則を掛け合わせるという論法は他にもいろいろ使えそうな感じ。例えば、8割のプロジェクトは失敗と見なされており、成功した残り2割のプロジェクトを牽引したのはそのうちの2割なのだ、とか。8割の開発者は結果を出し得るプロジェクトに携われておらず、結果を出し得るプロジェクトに携わっている開発者のうち8割は実際の成果を上げられていないとか。 IT技術者ではトップ5%は残りの人たちの20倍の生産性を持つという。 これが本当のことであるとしたら、その科学的な根拠はなにか、という話。 80%の技術者は、本を読まない、イベントに参加しない、勉強しない。 それでどうして、それらを継続的に行う開発者と同等の生産性をあげることができるのか。 それらを行う20%のうち、さらに80%は、(まだ)うまく成果をあげられていない。 すると、
心筋繊維のモデリング 2次元のテクスチャを2次元の曲がった表面に貼り付けるのを拡張すると、自然に3次元のテクスチャを3次元の歪んだ空間に貼り付けることになる。 普通の中身のないモデルに対するテクスチャを作るのにも便利そう。 問題は、人間は直接的に3次元を描けないというところか。2次元の表面を描くとそこから3次元テクスチャを生成して描いていない部分まで埋めてくれるとかだと便利かも。 みんなで創るRPG 3Dのバーチャルワールドにみんなでログインして歩き回ったりしながらリアルタイムでものを配置したりマップを編集したりできる。 スクリプトもリアルタイムでバッグ。 SecondLifeが技術的にすごいとか思っている人は未踏ユース発表会見に来るべきだ。 完成版を作るのはまだまだ大変だろうけど、ゲームのプロトタイプを作ったりブレインストーミングしたりするのには便利そうだ。 kameTL ゲームのシナリ
2007-11-01 14:29 : 平凡なエンジニアが未踏ソフトウェア創造事業をやったらどうなるのか書いてみた 最近、八角研究所で技術記事を書いているのですが、私が参加した 2006 年度下期未踏ソフトウェア事業(2006 年 11 月 ~ 2007 年 8 月末まで)の体験談を書いてみました。 未踏の体験談を書こうと思った動機について書きます。 私がお世話になった PM は東工大の千葉先生だったのですが、同じ PM 配下でも他の方は凄腕のエンジニアであり、能力的にも住む世界が異なるという感じでした。そういうエンジニアは目立つので、私は未踏のエンジニアというともの凄い凄腕ばかりを思い浮かべてしまうのですが、未踏ソフトウェア創造事業そのものは、適切な提案ができれば平凡なエンジニアにも門戸が開かれています。 というか、普通のエンジニアこそ挑戦すべき制度です。とはいえ、
尾藤正人です。 2/17-19の三日間に渡って行われた2006年度上期未踏ユース成果報告会に参加してきました。 遅くなりましたが、いろいろ面白い成果物がいっぱいあったので、 今日はそれをレポートしたいと思います。 全て紹介してたらかなりの長文になってしまいました。 1日目 スプラインスキャン法による曲線認識とその応用 スプラインスキャン法というのを用いると線を自然に認識して、線の繋がりや流れも認識できるようになるとか。 OCRへの応用等が考えられているそうです。 採択者はaltpaperという紙ベースのデータを自動で認識するシステムを開発している株式会社情報基礎開発で働いていて、 今回開発システムはaltpaperにも組み込む予定だそうです。Altpaperも未踏の開発成果物の一つです。 FileUtils-URI: ローカルファイルにWebコンテキストを付加するためのライブラリの開発 イ
現状を晒してみますよ。とりあえず、発表資料を置いておきます。 発表資料: youth_audition.pdf 資料にあるように、コードを集約して利用できるようなサービスという形で考案しました。ただ、そこで指摘されたのですが、中央集権的にサービスを提供すると、そのサービスをずっと運用し続けることになってしまう。それは、まぁ、個人の範囲では難しいよね、と。 とすると、まず、コード管理システムがあって、それがいろんなとこに分散しているのだけれど、そのシステム内のコードを簡単に外部からも利用できる仕組みがあれば良いのではないかなー、という感じで今考えています。 以下、いま考えている所のメモというかブレインストームの残骸です。とりあえずやりたいなーという妄想とか、どっちが良いかなーという迷いとか、いろいろ詰まってます。ちょっと、風呂敷広げすぎですが、まぁ、どこまでつくるはまた別と言うことで。 いろ
組み込み向け軽量コンパイラIndex ホーム 基板1 基板2 資料 サポート・Q&A 製作例1 製作例 2 C言語 販売 組み込み機器向け軽量コンパイラの開発 - Simplified Language for Embedded Compilation - 平成17年度の未踏ソフトウェア創造事業で採択されました。このテーマは、 1.小規模のマイコン機器を簡単に開発したい 2.長期間の保守を確実にできるようにしたい 3.安価なマイコンチップをたくさん使ってなにか(ロボットとか)作りたい といった考えのもとに発案したものです。 JAVAのようにアーキテクチャをスタックマシンに仮想化するのみでなく、組込み機器にコンパイラをも埋め込んでしまえばどのような可能性が広がるのか模索しています。 試作した言語処理系は、小規模開発に耐えられる範囲で簡素化し軽量化しています。「ソースコード中の単語を
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