マイコンは、USBホストが使用できる、秋月電子通商のH8/3069F-USBホストボードキットを使用します。USBホストコントローラは、CypressのSL811-HSTが使用されています。 Bluetoothアダプタは、プラネックスコミュニケーションズのBT-Mini2EDRを2個所有しているのでこれを使用します。パソコン側もこのアダプタを使用します。(後述) USBカメラは、量販店で980円で購入したArvelのWEBカメラを使用します。 USBハブは、何でもよいかと、思われます。 この構成を動作させるには、高いハードルが幾つもありそうですが、試みを進めてみましょう。因みに、私の電子工作レベルは、初心者レベルだと思います。 ◎開発環境 ・ハード環境 H8/3069F-USBホストボードキットには、ACアダプタが付属していませんので準備する必要があります。 プログラムの書込みなどでパソコ
秋月電子通商で販売されているカラー液晶LM32C041を点灯させます! 進行状況 バックライトを点灯させた (H15.7.26) コッククロフト・ウォルトン回路による昇圧回路を作る(H15.7.27) 電源基板完成 11V入力,5&11&30V出力 (H15.7.29) 液晶とH8の接続図を作成 (H15.7.31) 1色だけど表示できました!〜サンプルプログラム1へ(H15.8.8) LCD駆動電源(+30V)について (H15.8.12) MAX622を使用したLCD駆動電源の製作 (H15.8.17) カラーバーを表示させました!〜サンプルプログラム2へ (H15.8.17) プログラムで画面を描き続ける必要はありません プログラム終了後は液晶側で画面を維持します 電源基板完成 (H15.8.20) 文字を表示させました!〜サンプルプログラム3へ
冬休みの工作で、組込みMPU用のFAT16読み書きライブラリを作成しました。主 な目的は、SD CardへGPSの航跡を記録することです。 組込み用に良さそうなFATライブラリが無いか探してみましたが、Assembler で書かれていたり、Hardware制御と分離されていなかったりと、あまり好みの ものが無かったので自作してしまいました。 目的がGPS loggerですので、読み書き速度は10kB/secも出せれば十分ですが、 そのかわりに極力小さな ROM/RAM で動作することを目標としています。また、 移植性重視(bit field等のC言語の実装依存機能は使わない)、Hardware層と Filesystem層はちゃんと分離するといった点に気をつかっています。 Download **2009-09-10以前のものにはbugがありました。過去にdownloadした方は最新版と差し替
Real-time operating system for microcontrollers and small microprocessorsFreeRTOS is a market-leading embedded system RTOS supporting 40+ processor architectures with a small memory footprint, fast execution times, and cutting-edge RTOS features and libraries including Symmetric Multiprocessing (SMP), a thread-safe TCP stack with IPv6 support, and seamless integration with cloud services. It’s ope
■ テニスボールを認識する移動ロボット 画像取り込み環境の構築(ハードウェア編) まず画像をマイコンで取り込む環境を構築してみます。一番重要なカメラには PHS 用のカメラユニット Treva を使います。AAF ぱ研の力によって解析が行なわれたのですが、非常に簡単にマイコンと接続する事が出来ます。3.3V 動作で、マイコンからクロックを供給し、Treva からのシリアルデータを読み込むだけで OK です。つまり電源2本と I/O 2本をつなぐだけで画像の取り込みが出来るのです。この簡単さは衝撃的です。 取り込み用のマイコンは日立の H8 Tiny を使ってみました。以前は外部バスの出ない H8 なんて AVR があるし魅力無しと思っていたのですが、秋月から超小型基板で販売されるようになって見方が変わりました。1,600円でこのサイズは非常に魅力的です。今回は将来的な小型化を見据えて、この
AT90S2343を使用し、ロータリーエンコーダのA/B相信号からU/D信号を生成する信号変換器を作りました。 関連ページ:エンコーダのカウント1(U/D信号)(H8/3664) 0.目次 1.信号変換器の仕様 1.1 要求仕様 1.2 信号変換器の仕様 2.プログラム 2.1 変換方法1 2.2 変換方法2 2.3 変換方法3 2.4 出力波形 ○参考資料 <更新履歴> 1.信号変換器の仕様 H8/3048Fでロータリーエンコーダを2入力、H8/3664でロータリーエンコーダ入力を扱う必要があった。 ロータリーエンコーダの出力はA/B相となっており、位相計数モード以外ではカウントできない。 そこで、信号変換を外部で行うこととし、A/B相信号から、4逓倍したU/D信号を生成し、IRQを2つ使ってアップ/ダウンカウントできるように工夫した。 信号変換器は小形
113.ロータリーエンコーダを使う 2002/11/10 【ソフトウエア編TOPに戻る】 今回はロータリーエンコーダを使ってみましょう。そもそもエンコーダとは電気の世界では一般的に広く使われている言葉で、コード化(符号化)するといった意味になるかと思います。逆にコード化した信号を元に戻すものをデコーダなどとも言います。では、今回のロータリーエンコーダとはなにをコード化するものかというと、ロータリーつまり回転をコード化するものということになるでしょう。 今まで回転角度の検出にはポテンショメータ(可変抵抗器)を用いてきました。ポテンショメータの軸が回転することによって抵抗値が変わり、それによる電圧の変化をA/Dして10ビット程度の数値に変換し、プログラムの処理に利用していました。これも立派なコード化ですが、ロータリエンコーダでは直接デジタル信号で回転の偏移量が出力されます。また、ポテンシ
先日、ちょっと面白い物を手に入れた。すでに絶滅したデバイス「ニキシー管」だ。ずいぶん前から一部に人気があったようで「何を今さらニキシー管なんて」という読者もいようかとは思うが、点灯する様子をしげしげと眺めていると、これがなかかなかいいのである。あまりにもいい感じなので、こいつをネタに、たまには真面目に工作をしてみようじゃないかという気になりだした。 ニキシー管は表示デバイスの一種で、文字を表示する素子である。文字の表示といえば、液晶やLEDが定番。カーステレオや、ビデオデッキの少し古い型、そして古めの電卓などでは、青白く(あるいは白、緑色などもある)光る蛍光表示管(VFD)という表示デバイスも利用されている。 ニキシー管というのは、これら今をときめく花形表示デバイスより前、だいたい1960年代くらいに盛んに使われていた、いわば絶滅電子デバイスだ。実物を見たことがある人もいるだろうし、これが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く