Perl Archiving Toolkitを使うと、PerlのソースをEXE形式にコンパイルできます。 実行環境を用意するのが不可能だったり面倒なときや、作成したスクリプトを持ち運びしたいときに便利そうなのでメモ。 環境準備 Active Perlのインストール 最新版の5.8.xだとコンパイル後のEXEファイルが上手く動かないので、ちょっと昔のバージョンをインストール。 http://ftp.activestate.com/ActivePerl/Windows/5.8/ActivePerl-5.8.6.811-MSWin32-x86-122208.msi 必要なモジュール群のインストール コマンドプロンプトからPerl Package Manager (PPM)を起動して、もろもろ必要なモジュールをインストール。 C:\>ppm ppm> install File-Temp ppm>