memcachedプロトコルでメッセージキューが実現できるという話を前回したが、今回はその具体的な使用方法を解説してみる。 サーバを起動する まずはサーバを起動しないと始まらない。典型的には以下のコマンドで立ち上げるとよい。 $ ktserver -th 1 -ls \ -plsv /usr/local/libexec/ktplugservmemc.so \ -plex 'port=11211#tout=30#thnum=16#opts=fq#qtout=10' \ 'casket.kct#ktopts=p' 「-th 1」でメインサーバのスレッド数を1にしている。最新版からはデフォルトで16スレッドを立てるのだが、アプリ側からはメインのサーバにはアクセスしないだろうから、1個あればよい。「-ls」はログレベルをSYSTEMに設定。「-plsv ...」では、memachedプラガブルサー
前回の記事にて、Kyoto Tycoonでメッセージキューを実現する方法について述べた。今回は、それを実運用にて使いやすくするための諸機能について説明する。みんな大好きなmemcachedプロトコルでメッセージキューを実現してみよう。 ジョブキューとメッセージキュー どうでもいい話ではあるが、ジョブキューおよびメッセージキューという用語はよく混同して使ってしまう。俺定義では、ジョブキューは「ジョブ管理機能」という目的をたまたまキュー構造に基づいて実装しているものであり、メッセージキューはキュー構造に基づく非同期メッセージング機構であって用途は特に限定しない。つまりメッセージキューをジョブキューを実装するのに使うこともあるが、それ以外の用途にもメッセージキューは使われる。またジョブキューをメッセージキューに基づかないで同期的に実装することもできる。 きっと偉い学者さんがどこかでちゃんとした定
memcached An interface to the libmemcached C client. License Copyright 2009-2011 Cloudburst, LLC. Licensed under the AFL 3. See the included LICENSE file. Portions copyright 2007-2009 TangentOrg, Brian Aker, licensed under the BSD license, and used with permission. Features clean API robust access to all memcached features multiple hashing modes, including consistent hashing ludicrous speed, inclu
Ruby で Memcached を扱えるライブラリを比較してみました。候補としては、3種類あります。すべて gem コマンド一発でインストールすることができます。 memcached Twitter 社で使われている Memcached 用のライブラリで、libmemcached のラッパーで libmemcached 0.32 が含まれています。2011/02/14 時点でのバージョンは 1.0.6 になっています。Memcached に対する主要な操作に対応しています。開発が盛んに行われている印象があります。ソースコードはここ、ドキュメントはここにあります。 memcache-client Memcached にアクセスするための Ruby のライブラリです。2011/02/14 時点でのバージョンは 1.8.5 になっています。Memcached に対する主要な操作に対応しています
2009年10月19日22:50 Perl Ruby memcachedを介して、PerlとRubyでデータをほげほげしてみる ふと思って、Ruby でデータを memcached に入れて、それを Perl から取り出せるのかな〜というのが気になったので試してみました。データの形式として、文字列、ActiveRecord、ハッシュをそれぞれ試してみます。予想では、ActiveRecord のデータはさすがに Perl では読み込めないだろうけど、それ以外は読み込めるんじゃないかなぁと。 まずは Ruby を使って memcached にデータを set します。 #!/usr/bin/ruby require 'rubygems' require 'activerecord' require 'memcache' class Hoge < ActiveRecord::Base estab
そろそろDjango飽きてきた。 CSVファイルをJSONで配るだけの簡単なDjangoアプリ作ってます。 ある程度出来たんだけど、実際に動かすとサクサクしてないので、DB使えば速くなるんじゃないかと素人考えで、SQLite使って実装しました。 CSVバージョン ファイル開いて、スプリットしてList詰め直してjsonにするだけ from django.utils import simplejson as json file = open(makeFilePath(DATA_PATH, file_name), 'r') res = file.readlines() resArr = [] for i in res: x = i.split(',') resArr.append([str(x[0]),str(x[1]),str(x[2]),str(x[3]),str(x[4][:-1])])
Sinatra is a wonderful small Ruby web framework built on top of the Rack interface. Sinatra is very fast out of the box making it perfect for light weight tasks. Sinatra does not come with support for memcached out of the box but adding support for memcached is fairly straightforward. Requirements Download the file cache.rb. You will need to have installed memcached and also the memcache-client g
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