大手コンビニの「ローソン」は、大阪府内の店舗で販売していた缶入りのコーンポタージュの一部が熱を加えたことによって変色した可能性があるとして、全国の店舗でこの商品の販売を一時、中止すると発表しました。 発表によりますと、今月1日、大阪府の店舗でこの商品を購入した人から製造した会社に「中身が変色している」という連絡がありました。 このため、同じ店舗で販売していた商品を回収して調べたところ、加熱した商品の数本が同じように変色しているのが見つかったということです。 加熱をしていない在庫の商品は変色していなかったためローソンは加熱によってスープが変色した可能性があるとして、販売を一時、中止することにしました。 変色した商品に病原性の菌などは見つかっておらず、健康への影響はないということです。 ローソンは缶入りの飲料などを加熱する機械に問題がないかを調べるほか、全国の店舗に高温で長期間加熱しすぎないよ