2009年12月、の飯塚浩一郎氏が深く携わったストリートダンスを起用したCMが2本オンエアされた。前例のないことを具現化することがどれ程大変なことか・・・ 彼が広告会社に就職して8年が過ぎた今、ダンス業界の希望となるであろう新たな“ダンサーの役割”が実績として残されたと言える。今までメディアを通じたダンス表現を“ダンサー”、“振付師”は行ってきたが、“広告クリエイター”という立場からダンスを提案・具現化した表現者が誕生した。 「今を生きる自分たちだからこそできることって?」誰もが感じ、そこでできることを精一杯やっている。そして、いつかもっと大きな“自分のやりたいこと”に協力してくれる仲間を見つけていく。今回浩一郎氏を通じて紹介することになった素晴らしい2人のクリエイターも、いろんな環境の中で“自分の在り方”を試行し、楽しみ、周囲から“必要とされる在り方”を確立している。それぞれが必要な要素