「栗原潔のテクノロジー時評Ver2」の記事によると、メディアライブジャパン株式会社という企業が「Web 2.0」を商標登録出願しているとのことだ。記事のコメントによれば、メディアライブのアメリカ本社は O'Reilly と組んで Web 2.0 Conference を開催している企業であり、Web2.0というキーワードの成立に一役買っているらしいのだが、すでに一般的な技術用語として広まっているものを商標登録するというのはどうなのだろうか。 例の「ロハス(LOHAS)」のようにえげつなくはなくても気になる話である。