コンピュータとプロジェクタを使い、複数の人を相手にプレゼンテーションを実施する機会が増えている。一般的にはPowerPointなどのビジネス・プレゼンテーション・ソフトウェアを利用することになるが、この際、IT関連作業に従事する人のプレゼンテーションでは、Windows自体の操作や、特定アプリケーションの操作など、途中でデモンストレーション(実演)をはさむことが多い。 PowerPointのプレゼンテーションは、発表時の状況を前提として(プロジェクタ投影かどうか、投影時のスクリーン・サイズ、発表場所の部屋の大きさ、聴衆の数など)プレゼンテーションを作成することができる。例えば投影するスクリーンが小さく、その割に大部屋で聴衆が多く、離れたところからスクリーンを観る人が想定できるなら、プレゼンテーションはなるべく大きな文字を使うなどである。 しかし、デモンストレーションの方はこう簡単にはいかな