Natureから「統計的有意性」に固執するのをやめようというコメントがオンライン公開されました。世界52カ国、854名からの賛同のサインも公開。 p値自体の価値を否定するものではなく、p < 0.05 or notという2カテゴ… https://t.co/R94HOpLKjl

回答 (12件中の1件目) まず最初に強調しておきたいことは、よくある誤解として、【虚数とは「存在しない数」で、ある種の物理モデルを計算する道具として有用である】というものがあります。理系の学生でさえも平気でこういうこと言う人が多いですから、教育って何やってるの?といつも思いますが、どうも教える側にも「虚数は計算の利便性のためにだけ存在している」と勘違いしている、あるいはそのように信奉したい人種が存在するようで問題はかなり根深いです。 数に存在する、存在しないもありません。じゃあ、「マイナス」は存在する数と認めるのか?「ゼロ」は存在する数と認めるのか?「割り切れない数」は存在する数と認...
本書は「主観的な感覚や意識はどこから生じてくるのか?」という問いに関する最新の研究成果が紹介された一冊だ。意識の研究ほど、広く根源的なテーマはない。私が死んだら、私の意識はどうなるのだろうか?犬には意識があるだろうか?コンピューターが人間と同じような意識を持つことはあり得るだろうか? 「コッホ博士、私にはサルに意識があるとはどうしても思えません!」 そこで私はすかさず言い返した。 「あなたに意識があることも私にはわかりませんよ。」 本書の著者は、カリフォルニア工科大学で教鞭をとり、アレン脳科学研究所のChief Scientific Officerを兼務しているコッホ教授である。DNAの2重らせん構造を解明したフランシス・クリック教授と共に、長らく意識と脳の問題(マインド・ボディ・プロブレム)の研究を行ってきた。 神経系の働きと主観的な意識感覚とのあいだをうまく繋ぐ科学的な理論は未だ見つか
以前から同様の指摘は様々な分野から様々な人々が様々な形で出してきていましたが、アメリカ統計学会が以下のような明示的な声明をこの3月7日(現地時間)に発表したということで注目を集めているようです。 AMERICAN STATISTICAL ASSOCIATION RELEASES STATEMENT ON STATISTICAL SIGNIFICANCE AND P-VALUES Provides Principles to Improve the Conduct and Interpretation of Quantitative Science https://www.amstat.org/newsroom/pressreleases/P-ValueStatement.pdf The ASA's statement on p-values: context, process, and p
For nearly a century, “reality” has been a murky concept. The laws of quantum physics seem to suggest that particles spend much of their time in a ghostly state, lacking even basic properties such as a definite location and instead existing everywhere and nowhere at once. Only when a particle is measured does it suddenly […] A droplet bouncing on the surface of a liquid has been found to exhibit m
文化人類学を学ぶことは何の役に立つのか、という質問を受けることがあります。最近では、学生からだけではなく、社会からそのように聞かれたらすぐに答えられるような講義が望ましいといった、くだらないことを大学内で言う人もいます(実際に「社会」がそんなことを大学教員に聞くなんてことはないのですが)。そのような質問への答えは、役に立つというのがどういう意味で聞いているのかにもよりますが、まあ、ふつうこういった質問は、直接に何かすぐに役にたつ(「お金になる」とか「就職が有利になる」とか「もてる」とか)ということを想定しているのでしょうから、その答えは何の役にもたたないということになるでしょう。けれども、あえていえば、文化人類学は、すぐに役にたつか立たないかという基準で生きていくような生き方とは違った生き方を想像するうえで、とても役に立つ学問だともいえるでしょう。というのも、文化人類学は、ひとつの社会での
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