組み込みシステムとIoT/M2Mの開発に必要なハードウェア・ソフトウェア・コンポーネントから開発環境までが一堂に集結する「第19回 組込みシステム開発技術展(ESEC2016)」および「第5回 IoT/M2M展」が開幕した(会期:2015年5月10~13日)。 ESEC2016のマイクロソフトブースでは、同社がIoTデバイスのクラウドへの接続性を認証するプログラムである「Microsoft Azure Certified for IoT」の説明に大きなスペースを割いている。 このプログラムはIoTデバイスとの接続に適したエンドポイントである「Azure IoT Hub」と接続できるデバイスであることを同社が認証するもので、認証を得たデバイスはIoTデバイスとして「Azureへ接続する」「データをAzureへ送る」「データをAzureから受け取る」ことが保証される。 ブースでは認証を得たデバ
