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今年の「#文学」
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我らがAsakusa.rbのたぶん100回目ぐらいのmeetupを記念して、4月10日の日曜日に大江戸Ruby会議01なるちょっとしたカンファレンスが開催された。 でもって、えらそうに基調講演してきた。 とりあえず資料はこちら。タイトルが動かなさげだったりしたのをこっそり直したりちょっと写真を増やしたりと、若干バージョンアップしています。 100.times { Asakusa.rb.meetup! } View more presentations from Akira Matsuda それから動画はこちら。大江戸KaigiFreaksの皆さん(1名だけど)、迅速な仕事をありがとうございます。 100.times { Asakusa.rb.meetup! } / @a_matsuda from ogi. 内容については、思い返してみるに我ながらだいぶえらそうで感じ悪いんだけど、通算1
Let me talk about a gem library which casts a spell on your Rails app and enables you to build your Rails app “on the fly” just like editing a Wiki. This is named “hocus_pocus”, and developed as an “isolated engine” for Rails 3.1. The “isolated engine” feature has been developed by Piotr Sarnacki (@drogus) as the RubySOC project #14 and is currently available on Edge Rails. I really appreciate him
ちょっと前の話だが、 こちらのコミット にて、hashで条件指定された named_scopeを経由してモデルのインスタンス生成を行った場合、その条件の値があらかじめセットされたインスタンスが作られるようになった(この件については、 こちら の「注目の未解決チケットたち」に書いたとおり以前から 要望が挙がっていた もの)。 どういうことかというと、例えばこんな感じ。 こんなようなmodelがあるとして、class User < ActiveRecord::Base belongs_to :prefecture # 引数を取らない named_scope Prefecture.all.each do |prefecture| named_scope "lives_in_#{prefecture.name.downcase}".to_sym, :conditions => {:prefect
Rails 2.2から導入されたI18nモジュールだが、さすがにバージョン0.0.1だけあって、実際に日本語でアプリを作ってみると細かいところでちょっとずつイケてなかったりするところが目につく。 以下に、僕が今までに気になったところを挙げてみよう。 1. ARのerror_messages_forでカラム名とメッセージの間に半角スペースが入る active_record-2.2.2/lib/active_record/validations.rb 208行目より抜粋 1 full_messages << attr_name + ' ' + message 半角スペースハードコード!! このおかげで、例えば、「名前」カラムの必須チェックのメッセージが 「名前 を入力してください。」 というように表示されてしまう。半角スペースがめちゃめちゃ気になりますよね。 そこで、こんなチケットをあげて超い
先週行われたOSC Tokyo 2009/Springの日本Rubyの会のコマで、3週間ほど前にリリースされた新しいRuby、Ruby 1.9.1について、Ruby 1.9コンサルタント(自称)としてお話をしてきた。 今回は新機能などをいちいち細かく紹介するのはやめて、もっとざっくりと全体像をなるべくユーザーの視点から語ってみることにした。 つまり、今あなたがRuby 1.9.1をダウンロードしてインストールして毎日のスクリプティングに使い始めると何が嬉しいのか?何が楽しいのか?どんな良いことがあるのか?というのがメインテーマ。 事実、僕自身は毎日Ruby 1.9を使っていて非常に楽しい思いをさせてもらっているし、この機会にその楽しさをみんなに伝えたい、と思ったのだが、それって、何か理由を一つ挙げるとすると何故なんだろう?と考えてみると意外に説明が難しい。 で、僕なりに考え直してみた
仙台RubyKaigi01に参加した。仙台は、牛タンだけじゃなくて海の幸もすこぶるウマい素敵な街だった。 で、「Rails 2.3(もしくはMerb)で5分で作るトランプゲーム(仮)」というタイトルでLTした。とりあえず資料は以下。 ほんとうはRails 2.3というフレームワークの上で動くネットワーク対戦型トランプゲームフレームワーク、というという題材で、いかに業務ロジックを再利用可能なメタなフレームワーク部分とRubyっぽいDSL(Rails的な意味で)に分けて設計/実装できるか、というのが当初の構想で、いちおうその後の懇親会で見せたとおり、そのためのデモアプリも完成してはいたんだけど、素振りしてみたらこんなのを5分でデモを交えつつ喋るのはぜんぜんムリ、ということがわかったので、急遽方針変更してデモはばっさり落としてしまった。 結局、単に「メタとベタ」というフレーズ(1週間前のRai
2008/11/29に行われた 楽天テクノロジーカンファレンス2008 (updated081216 リンク先更新)内で開催した Rails勉強会@東京第35回 のLT大会で Rails 2.2のi18nライブラリ、 i18n_generators についてLTしてきた。 自分の資料作りに追われて皆さんの発表がじっくり聞けなかったのはちょっと残念だったかも。 それと、発表がトリだったので、そのまま会場にACアダプタを忘れて帰ってしまったのだが、ちゃんと楽天さんの技術部の中の人が保管してくださっていて、無事に手元に戻ってきた。楽天さんはいい会社です。生ビールも飲めるし。 で、以下LTの資料。Rails 2.2の日本語化とかそこらへんのご興味のある方はご覧ください。というような内容でもないか。 i18n_generatorsのご紹介View SlideShare presentation
ブログ再開。 さて、先日Rails 2.2系のmasterに以下の変更がコミットされた。 http://github.com/rails/rails/commit/44a3009ff068bf080de6764a8c884fbf0ceb920e そもそも今までのRailsの map.resourcesは、なんか routes.rbに1行書くだけで勝手にCRUD+αのroutesがうじゃうじゃ生成されて、邪魔くさいことこの上なかった。実際のアプリだと使われるURLの方が少ないぐらいなのに、rake routesの出力を無駄に汚されて不愉快きわまりない. というのを、そういえばちょうど前回の Rails勉強会@東京#34 でも懸命に主張してみたりしたのだが、 REST信者 とかいう人たちには「気にするな」とか言われてまったく取り合ってもらえなくて悲しい思いをしたのだった。 しかしみんなにどん
さて、Rails 2.2も 無事にリリース されたわけだが、今回の目玉はなんといっても “I18n” 対応だろう。 つまり、今回の大規模なI18n対応で、やっとこれが# Rails 2.1.2 より抜粋 options[:object_name] ||= params.first options[:header_message] = "#{pluralize(count, 'error')} prohibited this #{options[:object_name].to_s.gsub('_', ' ')} from being saved" unless options.include?(:header_message) options[:message] ||= 'There were problems with the following fields:' unless opti
昨今の Gitブームを受けて、Rails 2.1 から script/plugin スクリプトが Gitに対応したのは記憶に新しいところ。 だが、このコマンドでは単に Gitリポジトリの最新版を取得してきてしまうため、みんな こんな 疑問を抱えながら使っていたわけだが、実は Gitでタグ付けされた安定版を導入しようと思ったら、script/pluginにはそんなオプションは用意されていなかったので、 こんなふうな 面倒な手順を踏まなければならなかった。$ cd vendor/plugins $ git clone git://github.com/dchelimsky/rspec.git $ git clone git://github.com/dchelimsky/rspec-rails.git $ cd rspec $ git checkout 1.1.4 $ cd ../rspec-
Railsの fixturesはたいへん便利な仕組みなのだが、今までは決められた名前のディレクトリ($RAILS_ROOT/test/fixtures/)内の決められた名前(テーブル名と同じ名前)のファイルしか読み込めないという制約があったため、例えば複数パターンのテストデータを用意しおいて切り替えて DBに食わせたいような場合なんかに、ちょっと不便に感じることがあった。 が、最近の edgeでは2箇所ほど fixtures関連の修正が入っており、fixturesの使い勝手が向上している。 1. サブディレクトリ内の fixturesを読み込む rakeタスク まず、fixturesをディレクトリで分けて複数用意してディレクトリ名を指定して読み込む rakeタスクが 実装された 。 例えばこんな fixturesファイルを用意して、 test/fixtures/users.ymljoh
5月に行われた前回(第30回)Rails勉強会@東京では、ふりかえりの際に 『次回から「前回の勉強会のまとめ」を開催告知Wikiページに載っけるようにしてみよう』という Tryが挙げられていた ので、第30回の時にやった「what’s new in Rails 2.1 セッション」のまとめを。 と言っても、2ヶ月も前のことを今更思い出せるわけないので、以前 GoogleDocsに揚げたやつ をそのまま貼るだけなんだけどね。 なので、以下の内容はあくまでも「2ヶ月前の最新情報」であり、現在の最新情報とは違うかもしれないのでご注意ください(以下こぴぺ)。 what’s new in Rails 2.1 セッション セッション中に即席で書いてるんでだいぶいい加減な内容です。すみません・・・ ■ネタ元 Rails2.1について情報が載ってそうなところあれこれ。 Ryan’s Scraps h
第31回Rails勉強会@東京のセッション「Rails 2.2の I18nについてくわしく」の資料 ●I18nモジュールとは ある日高橋会長のもとに舞い込んできたメール 2008年7月、Rails本体に取り込まれた Google groups Githubの I18nプロジェクト ウォッチしてたら svenfuchsさんからメールが来た! バージョンはまだ 0.0.1! ●ソース github からこんな感じで検索してみる。 http://github.com/rails/rails/search?q=i18n&choice=grep ●重要そうなコミット 1発目 http://github.com/rails/rails/commit/45d41f0dadd9fa171f306ff356770c4492726f30 ActionMailerの他言語化? http://github.
このたび、こんなような趣旨で、 Asakusa.rb という団体を発足させてみた。 第1回 Asakusa.rb のご案内 – http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-list/45213 メールの内容を再掲するのもなんなので趣旨を3行でまとめると、 東京の下町とかそのあたりに住んでいる Ruby技術者たちが、 オフで集まって酒でも飲みながらみんなで楽しくハックしつつ、 何か具体的な「成果を出す」活動を目的とした地域Rubyistコミュニティ である。 なんだか偉そうなことを言ってるが、もちろんいきなり僕一人でそんなことができるわけがない。 今回の件は、ちょっとしたご縁があって、ささだ大先生・かくたに大明神のお2人の強力なお力添えがあってのことである。 もともとの話の発端は RubyKaigi 2008の「3
User.all :joins => :items, :conditions => {:age => 10, :items => {:color => 'black' }} という例を見ればわかるだろうが、以下いちおう説明。 今まで AR#findのパラメータって、:joins とか :includes はなんぼでもテーブルを多段にネストして書けてたのに1、 :conditions では何故か Hashで書けるのは自テーブル内のカラムまでだった。 つまり、今までは、
Close to the EDGE acts_as_state_machine on active_model! なんと! acts_as_state_machine が本日 Rails本家に取り込まれちゃった模様! こいつを皮切りに、 http://github.com/rails/rails/commit/01db5ded54b0e3a2ea80d28e4841d40fcec23cdf いくつかコミットが入っているが、なにしろサプライズなのが取り込まれた先のモジュール。 これがなんと、 ActiveModel::StateMachine なのですよ! いやー、aasmといえば最近 githubに載っかってきてて何人かで寄ってたかって gem化してて しかも急激に機能が充実してきてて、という動きが気にはなってたけど、 でも中身見てみたら aasm_ とかダサいプレフ
New Wave of Database Programming with Ruby 1.9 on Rails 2.1 というタイトルで、 RubyKaigi 2008で LTした。とりあえず発表資料は こちら 。 (2008/07/01追記: そうか! slideshareなんだからそのまんま貼っちゃえば良いのか! ということにようやく気づいて以下に貼った) ところで、これがまたどうも何故か Java方面から思わぬ反応を頂いているようだ。 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080624/1214305064 違うよ><全然違うよ!! Javaは僕にオブジェクト指向を教えてくれた思い出深い言語なので、ひがさんのとこのコメントにも 書いたとおり嫌いとか対立とか全く思ってもいないし、ていうかそもそもそんな後ろ向きな話題には 微塵も興味な
RubyKaigi 2008 が無事終わった。楽しかった。 とりあえずざっくりまとめ。詳細についてはあとで書く。 生 Chad Fowler と喋った。名刺ゲット & 漢字でサインしてもらった! その他にも色々サイン本収集祭り。 0日目、1日目は Rails勉強会@東京ブースのブース番。 刷っていった紙 & 舞波CDもおかげさまで無事完売。 1日目ブース番してたらRamazeの人が来て「チケット持ってないから会場入れないんだよー」とか言ってた。 ちょうど xibbarさんがチケットを余らせていたので、xibbarさんにお願いして1枚プレゼントして差し上げた。 翌日も来られていた & Reject Kaigi で発表までしてもらえて、良かった良かった。 笹田研 すごいなぁ。おめでとうございます。 LTで発表した 。 とりあえずスライド(バグFIX版)は こちら 。 夜は3日連
2008年9月8日(聖母マリアが生まれた日だそうな)に、第1子が誕生した!!! 出生時の体重は2679g。思っていたよりもかなり小さい。 どれぐらい小さいかというと、これぐらい。 iPod Touch <=> 娘のあたま 出産には立ち会ってよかった。ほんとうに良かった。産まれた瞬間は今まで生きてきた中で一番感動した。 終電で家に帰って近所のスーパーで缶ビールを買って一人で祝杯をあげながら嬉しすぎて号泣しちゃってしばらく涙が止まんなくなるぐらい感動した。 それから、ついったーで、IRCで、メッセで、メールで、MLで、ブログで、携帯で、携帯メールで、ショートメールで、電話で、手紙で、贈り物で、ごちそうで、飲み会で、ライヴのチケットで、現ナマで、それからもちろんリアルで、もう数えきれないぐらいのたくさんの方々にありとあらゆる手段であたたかい祝福のお言葉をいただいた。本当にありがたい。 現
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