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ブラックフライデー
note.com/lumpsucker
はじめにこの記事は、放送大学の科目を活用してUIUXデザインスキルを習得できないか?という観点に立ち、開講されている科目を整理する試みです。 昨今の放送大学は情報系やデータサイエンスの科目拡充に一生懸命なようですが、実はUIUXデザインに関わる科目も(科目名からすこぶる分かり辛いものが多いですが)多く用意されており、うまく使うと思いのほか役立ちそうです。 筆者はとある通信会社でITエンジニア兼UIUXデザイナー(の端くれ)として働いており、2021年に担当プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞、2022年には人間中心設計推進機構により「人間中心設計スペシャリスト」に認定されました。これで多少は説得力を持つようになったかな、と思ったのが記事執筆のきっかけです。 以前は放送大学でAI人材になる記事を書いており、これはその続きです。UIUXデザイナーも「デジタル人材(あまり定義がよくわかってません
はじめにこの記事では、放送大学で修得した単位を独立行政法人大学改革支援・学位授与機構に「積み上げ単位」として提出し、2022年8月に同機構から情報工学の学士(厳密は学士(工学)、専攻の区分:情報工学)を取得した際の記録についてまとめています。 執筆者のプロフィールとこれまでの経緯についてはこちらの記事をご覧ください。いわゆる文系SEだと思っていただければ大丈夫です。これまでに何本か記事を書いていますので、この記事では学位授与機構関連の部分に絞ります。 なぜ情報工学の学位が欲しかったのか放送大学は1学部6コース構成となっており、どのコースを卒業しても(=例えば情報工学っぽい科目だけを取っても哲学っぽい科目だけを取っても)得られる学位は一律「学士(教養)」というものになります。せっかく情報科学・情報工学に全振りした履修をしたのに(教養)では少々寂しいということで、学位授与機構の「積み上げ単位」
はじめにこの記事は、文系出身の若手SIer社員が放送大学を活用してAI人材を目指した記録です。AI(機械学習・深層学習)を全く知らない状態からスタートして、2年間でJDLA E資格の取得と機械学習を使った論文の学会発表まで至りました。一旦AI(が少し分かる)人材のスタートラインには立てたかなと思っています。 そもそも誰?なぜ放送大学なの?というところは以前公開したこちらをご参照ください。いわゆる「文系SE」だと思っていただいて大丈夫です。 忙しい人のために:AI人材への4ステップ1.まず放送大学に入学して以下の科目を履修します。 AIシステムと人・社会との関係(’20) 計算の科学と手引き(’19) 情報理論とデジタル表現(’19) 入門線型代数(’19) 線型代数学(’17) 入門微分積分(’16) 解析入門(’18) 自然言語処理(’19) データの分析と知識発見(’20) 統計学(’
はじめにこの記事は、放送大学の(主に情報コースを中心とする)学生さん向けに、私の履修済み科目の感想と主観的評価を共有して、履修計画の参考にしていただくことを目的に作成しました。下記の記事の通り、2019年-2020年の2年間で情報コースの科目を8割方履修したのでそれなりの網羅性があるかと思います。 (2023年2月追記)その後、選科履修生として履修した他コースの科目や大学院科目などを追加して112科目掲載しています。試験難易度については履修時期によって会場試験・在宅ペーパー試験・在宅Web試験が混在しているので参考程度でお願いします。 タイトルは私が現役生の時に通っていた大学の似たような評価システムから拝借しました。 以下の科目は基本的にナンバリングが低い順に並べています。閉講済みの科目も混じっていますが、記録と後継科目の参考のために残しておきます。あくまで全て(上記の記事にある通り、文系
はじめにこの記事は、文系出身の若手SIer社員が放送大学で情報学を勉強した記録です。主に似たような境遇の方への情報共有を目的に執筆しました。こんなやり方もある、という参考になれば嬉しいです。 簡単に自己紹介通信会社の名前が頭につくシステムインテグレータ(SIer)で、フロントエンドエンジニア兼UIUXデザイナーとして働いています。私立大学の文系学部を卒業後、研究留学を経て東京大学の学際情報学府という大学院で修士を取得し、2018卒として新卒入社して現在3年目ですそうこうしてるうちに5年目になりました。 大学院は広い意味での情報系ではあったものの、「社会情報学」と呼ばれる分野で、いわゆるコンピュータサイエンスではありませんでした(ICT4Dと呼ばれる国際開発学と情報学の合いの子のような分野の研究をしていました)。入社前には応用情報技術者試験にも合格し、何とかついていけるかなと思っていました。
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