突然ですが『慰安婦像大図鑑』を出版します。著者は日野健志郎さんで副題は「韓国全土155像収録」です。 一時期は戦後最悪とまで言われていた日韓関係。その象徴とも言える「慰安婦像」問題。 その「慰安婦問題」は韓国のクリエイターたちの想像力を刺激した様で、徐々に前衛美術化、現代アート化していきました。 一般的に知られている日本大使館前の慰安婦像以外のデザインが増え、韓国全土に個性的で奇抜な慰安婦像が建てられていきました。 以下のような奇妙なデザインの慰安婦像が、次から次へと各地に建てられていったのです。 ・実在JK区民モデル型 ・存命元慰安婦型 ・マリア観音型 ・中韓コラボ型 ・太陽の塔型 ・徴用工ペア型 ・安倍晋三土下座型 ・夜間特殊ギミック型 ・ミニチュアお婆ちゃん型 「表現は自由」……ですが、もはや原型をとどめていない、多種多様のタイプが増殖しています。 また服やマフラーを着せられ、お菓子