「合法的なマリファナ(大麻)関連のビジネスは、アメリカで最も急速に成長しつつある産業だ」というレポートが、カリフォルニア州オークランドに本拠を置き、マリファナ産業への投資と調査を行っている「The ArcView Group」の研究者によって発表された。 アメリカでは、今後2年間で多くの州が、相次いで嗜好品としてのマリファナの合法化を検討するものと予想されている。また、やや減少傾向にはあるものの、アメリカ人の過半数は依然として全国的な完全合法化を支持しており、2016年には、マリファナの合法化が大統領選挙での争点になる可能性も十分にある。