反貧困フェスタ 草の根ネットに連合会長も参加 2008年04月01日 貧困をいかに伝えるか。東京でこのほど、約1600人が参加して開かれた「反貧困フェスタ」では、ワーキングプアの支援に力を入れる労組代表と、大企業中心の労組である連合の高木剛会長が意見を交わした。生活保護受給者の講演も開かれ、広がる格差や不安定な雇用の是正を求め、新旧の労組、当事者、支援者が声を上げた。(アサヒ・コム編集部) シンポジウムで発言する連合の高木会長 首都圏青年ユニオンの河添誠書記長 派遣ユニオンの関根秀一郎書記長 フェスタを主催した反貧困ネットワークは、これまでの労働組合にはない党派を超えた草の根の活動を展開している。昨年10月に結成。連合などナショナルセンターに属さない「独立系」労働組合や市民団体などと共に、「反貧困」という旗印の下、政府などに働きかけをしている。 シンポジウム「労働と貧困」には、連合の高木会
エクアドルの不当な債務を帳消しに! 2007年12月13日〜18日全国講演ツアー 【東京】 [詳細情報]/[ちらし] 12/13(木)明治学院大学国際平和研究所公開講座 16:25〜、白金校舎2号館2102教室 12/14(金)議員懇談会、参院議員会館第4会議室 13:00〜 12/15(土)上智大学社会正義研究所講演会 13:00〜上智大学図書館8階(L-812) 【福岡】 [詳細情報] 12/16(日)福岡県NPO・ボランティアセンター、14:00〜 【大阪】 12/17(月)大阪市立大学文化交流センター、18:30 ※詳細は下記 【京都】(交流会) 12/18(火)キャンパスプラザ京都 18:00 小さな国 エクアドルの大きな挑戦 債務と貧困からの脱出のために 〜エリック・トゥーサンさんとセサル・サコットさんを迎えて〜 日時: 2007年12月17日(月) 18:00 場所: 大阪市
2001年4月13日世界の新聞やテレビがある事件を報道しました。西アフリカのギニア湾で10歳から14歳の子ども227人を乗せた船が行方不明になったのです。ギニア湾の沿岸国家はこの船の寄港を禁止したため、1週間ほど近海をさまよった後、出発地だったベニンの港町、コトヌーに戻ってきました。ところがその時、子どもの数はわずか23人に減っていました。残りの200人は海に捨てられたとも、沿岸で下ろされたとも推測されています。この船の子どもたちはコートジボワールのカカオ豆農園に売られて送られる途中だということがわかりました。全世界のカカオ豆の7割は西アフリカで、特に4割はコートジボワールで作られています。 カカオ豆のような一次産品は途上国にとって、重要な外貨獲得源です。大変厳しい競争にさらされていて価格は下がる一方です。利益を上げるために安い労働力を得ようとして子ども奴隷を使っているという構図がありま
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