「その長さは少なくと16センチメートルに達していなければいけない。昔はは17センチだったのに、、」と誰かがいうと皆が爆笑した。何が話題にされていたかというとコンドームの長さの欧州基準である。 昔ドイツ人が欧州統合に対する不満を表現しようとすると、バナナの曲がり具合まで欧州共同体が決めることを嘆くのが定番だった。私はバナナからコンドームに移ったことを知る。数日前妻の高校時代の同級生10人近くが我が家に集まってワインを飲んでいたときのことだ。 ■反対することはタブー 欧州統合が話題になったのは、欧州憲法の批准がフランス、つづいてオランダの国民投票で否決されたからである。今までドイツ、イタリア、ベルギー、オーストリアなど、全加盟国の半分が(スペインをのぞいて)国民投票でなく議会だけで批准をすませた。欧州連合では昔から加盟国が全員賛成しないと決議が成立しないことになっている。昔デンマークがマースト
*レイバーネット日本メーリングリストより フランス国民投票をどうみるか 湯川順夫 アメリカに対抗するどのようなヨーロッパを目指すのか まず私の基本的立場ですが、私はこのEU憲法条約が、この間EU機関と各国政府で 進められてきた、新自由主義的なグローバリゼーションの枠組みのもとにあると 考えており、反対です。Iさんは、メールから推測するかぎり、今日のアメリ カの政治経済路線に対してヨーロッパ的あり方をむしろ擁護すべきではないかと いう立場ではないかと思われます。私は、ヨーロッパにおいても「規制緩和」、 公共サービスの民営化、福祉切捨て、民間企業の人員削減と工場移転など、いわ ゆる新自由主義のグローバリゼーションが進行しており、それをめぐってそれを 推進する側とそれに反対する側との攻防が続いている、という立場です。それは、 このような新自由主義路線をとる各国政府や民間の経営者、ブリュッセルー
(娘5歳0ヶ月)こっこ、パパのためにお弁当を作る もちろんこっこからのお手紙はデスクに飾ったそうな 先日こっこが夫のお弁当作りに挑戦しました! 献立を決めて、買い物をして、せっせと下ごしらえから調理、最後はお弁当箱に詰めるまでやり遂げました。 「全部自分でやる!」とうるさいのでほっといたがんばりました…
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