この記事はJX通信社 Advent Calendar 2019の1日目の記事です。 こんにちは、SREのたっち(TatchNicolas)です。 先日開催されたKubeCon 2019でもセッションで紹介されていた、Admission Webhooksについて書きます。 Admission WebhooksとはKubernetesリソースを操作(CREATE/UPDATE)する時に、作成や変更の内容をチェックしたり、書き換えたりすることができる機能です。 TL;DR Admission Webhooksを使うと、あらゆるKubernetesリソースの操作をトリガーに 「チェック(Validation)」「変更(Mutation)」 を行える 身近なところでは、Istioでサイドカーのauto-injectionで使われています どの種類のリソースにどんな操作をするときにWebhookを呼ぶ