20日午後、北海道浦幌町の道東自動車道でバスとタンクローリーなどが衝突するなど、3か所で事故が相次いで合わせて14人がけがをし、このうち3人が骨折などの大けがをしました。現場では当時強い風が吹き、畑から飛ばされてきた土ぼこりで視界が悪かったということで、警察は詳しい状況を調べています。 道東自動車道では、このほか浦幌町内の2か所で、トラックと乗用車の合わせて4台が関係する事故や乗用車が別の車に追突する事故が相次ぎ、3つの事故で合わせて14人がけがをして病院に搬送されました。 警察によりますと、このうちバスの運転手の40代男性と乗客の50代の男性、それに乗用車を運転していた30代の女性の3人が骨折などの大けがをしたということです。 バスなど6台が関係した事故の現場付近では強い風が吹き、NHKが取材した映像によりますと、近くの畑から飛ばされてきた土ぼこりが舞い上がって視界が悪くなっていて、路面
