数字を表示する7セグメントLED。PICなどを使わずに表示する実験です。 7セグメントLEDは、その名の通り、数字を構成する七つの長方形のLEDを組み合わせたものですが、実は、小数点が追加されているので、本当は、8セグメント。大抵の7セグLEDでは、ほとんど同様の構成ですが、追加された小数点部分に関しては、回路がちょっと異なっていることもあります。 7セグLEDのセグメント(それぞれのLED)は、一番上を a として、時計回りに b、c…と名づけ、最後(左の上側)が f 。そして真ん中の横線が gとされます。付録の小数点は、大抵、dotと書かれています。 それぞれのLEDには、アノード(+端子)とカソード(−端子)があるので、小数点を含めて8つのLEDなので、都合、16本の端子が必要になります。たぶん、これでは端子が多すぎると言う理由で、アノード端子を全部まとめて一つにしたのが、アノ