投稿要旨 横浜市水道局がNMRパイプテクターを導入したという話を知りましたが、なぜこれが導入されたのか、調査とその結果の公表を求めます。 水道局のOBが関連している会社がこの商品の代理店であるということが関わっているのでしょうか。 回答 横浜市では、送・配水管が約9,300kmあり、老朽化した送・配水管の更新を毎年約110km行っておりますが、財政状況などから更新延長を大幅に増やすことが難しい状況にあります。 また、市民の皆さまから錆等、水道水質に関するご質問、ご指摘をいただくこともあることから、更新以外の方策についても調査、検討を進めてまいりました。 このような中、水道局では平成24年度にNMR工法による配水管※における赤錆防止及び残留塩素濃度減少防止効果等を検証することを目的として、水道全般の技術を有する民間企業と共同研究を実施しました。 この共同研究による検証では、NMRパイプテクタ