2024/11/11〜12 に行われた JPAAWG 7th General Meeting で発表した資料です https://meetings.jpaawg.org/
Gmailが「メール送信者のガイドライン」を改訂し、なりすましメールへの対策を強化する旨を発表しています。今までは原則、なりすましメール対策の有無にかかわらず、メールはいちおうは届いていました。しかし今後は、なりすましとみなされたメールは届かなくなる方向に向かいつつあります。 なりすましメールとみなされないようにするために、メール送信者には、「メール送信ドメイン認証」への対応が求められます。メール送信ドメイン認証の技術には、主に以下の3つがあります。 SPF: Sender Policy Framework (RFC 7208) DKIM: DomainKeys Identified Mail (RFC 6376) DMARC: Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance (RFC 7489) SPFは従来
たまにしかやらない DNS変更作業、いざやろうとすると、あれ?どうするんだっけ?ってなりませんか?少なくとも私はそうなりました。 今回、お名前comでドメインを登録したのですが、DNSは、aws route53のほうが管理しやすいので、切り替えようと考えました。 そして、調べて実施したのが、 お名前comからroute53のドメイン移管(ドメインレジストラ移管) でした。完全に舵を取り違えた感じです(汗) そしてそもそもの認識違いの発端。。。 ご指摘通り、DNS移管という、謎キーワードを、脳内で作成しまったからであります。 DNS移管ではなく、DNS変更です(汗) この間違えを踏まえ、メモがわりに記事を掲載しようと思った次第でありまして。。 内容は、お名前comのDNSをroute53に切り替えた話です ドメイン移管とDNS更新の違いについて ドメイン移管 ドメイン移管とは、ドメイン管理業
後はcontent以下のディレクトリにMarkdown形式でファイルを置いていったりするだけです。 Themeも用意されており、簡単に導入できます。 hugoの導入は以下が詳しいです。 Hugo | Quick Start サイトを生成する hugo コマンドを実行することで、public以下に生成されます。 S3に設置する public以下に生成されたサイトを設置します。 パブリックアクセスを許可したS3 bucketを設置し、public以下をコピーします。 その後、プロパティからStatic website hostingを有効にします。 東京リージョンに設置した場合、以下のbucket名を置き換えることでアクセス出来るはずです。 https://[bucket_name].s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com CloudFrontを通す C
今回は、トップではなく下層ページに大量な悪質リンクがはられ、”ネガティブSEO”された場合の対処です。 検索エンジン上で運営するサイトに対して、短期間で大量の不自然な(問題のある)リンクがはられ”ネガティブSEO”を思しき行為を発見した場合、しかも発見したのが、トップではなく、下層ページだった時はどのような対処しなければいけないのか。 リンクを確認する ・トップのドメイン(www.a.com)をGoogleウェブマスターツールに登録した場合 Googleウェブマスターツールに登録し、 確認するサイトを選択し、右側のダッシュボードから「検索トラフィック」→「サイトへのリンク」で、「最も多くリンクされているコンテンツ」の下に表示されている「詳細」をクリックします。 クリックすると、トップ及び下層ページでリンクされているすべてのページが確認できます。なお、検索エンジンでインデックスされているサイ
This domain may be for sale!
私は検証用にいくつかのドメイン名を登録していますが、そのうちの一つが「発掘」され、世間をお騒がせすることになってしまいました。 このページのページビューは、8月16日(金) 9:00現在で、31438となっています。ずいぶんよく参照されています。ちなみに、「本物の」町田市のホームページは下記の通りです。 しかし、上記のような主張はいままでにもあったし、今更二番煎じのこのネタが、上記のような簡素な内容で話題になる理由としては、やはり MACHIDA.KANAGAWA.JPというドメイン名にあるのでしょう。これは「都道府県型JPドメイン名」というもので、「日本国内に住所を持つ個人・組織であれば、いくつでも登録ができます」(こちらより引用)。 では、どうして紛らわしいドメイン名が登録できるかという理由を説明します。 都道府県型JPドメイン名ができる前に地域型JPドメイン名というものがあり、多くの
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