科学者が死亡告知を残す「実は博士号を持ってませんでした」→世間「えっ!?」 欧米では人が亡くなると、新聞紙面などに「死亡告知」(オビチュアリー)を掲載する慣習があり、一般的には身内などが故人の業績や簡単な紹介をします。 ところがアメリカ・ユタ州の科学者は、あらかじめ自身の死亡告知を準備していたそうで、しかもその内容が「実は博士号を持っていなかった」という告白だったことから、話題を呼んでいます。 Utah Man Comes Clean in Self-Penned Obituary - ABC News 喉頭ガンを患い59歳で亡くなったヴァル・パターソンさんは、ソルトレイクシティで科学者として仕事をしてきました。 告知の内容は、博士号どころか大学も卒業していないこと、学歴のほかには1971年に宿泊したモーテルの金庫を盗んだことも告白しています。 本人は常にユーモアを意識した人生を送ってきた