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[ヘルシンキ 19日 ロイター] 乗客54人を乗せたフィンランドの観光フェリーが、船長がトイレに閉じ込められ、座礁した。フィンランドの沿岸警備隊が19日明らかにした。座礁により一部の乗客が軽傷を負ったほか、フェリー内の食器などが破損した。 船長不在の中、乗船スタッフがフェリーの減速に成功。ただ、フェリーは停止することなく、ヘルシンキ近郊の海岸にある岩にぶつかり、座礁した。 沿岸警備隊によると、船長は鍵の壊れたトイレから出ることができず、助けを求めていたという。 沿岸警備隊は、船長の行動を結果的に危険をもたらす行為だとして犯罪性があったかどうかを捜査している。 【関連記事】 ウィリアム王子とキャサリン妃のウェディング人形が発売 米南部で男が女性にかみつき逮捕、「500歳の吸血鬼」と主張 中国で美容整形が人気、「就職に有利」と学生も利用 シンガポールで6万人が「カレーの日」に賛
印刷 国土交通省は18日、東北地方などの高速道路で実施してきたトラック・バスの無料化を、8月末にも打ち切る方針を固めた。東日本大震災の復興支援として始めたが、制度を悪用し、被災地と関係のないトラックの「ただ乗り」が目立つためだ。 週明けにも正式に発表する。これまでトラック・バスは、無料区間で高速に入ったり降りたりすれば原則として料金がかからない仕組みだった。今後は、乗用車と同様に被災・罹災(りさい)証明書を持つ被災者らが乗っていることが条件となる。「復興に関係するトラック・バスの支援は続ける形になる」(国交省幹部)としている。 6月20日に始めた無料化でトラック・バスを対象にしたのは、復興物資を運んだり、支援者らが利用したりすると想定していた。悪用は主にトラックで発生。例えば無料区間の水戸IC(茨城県)などで降り、すぐUターンして同じICから高速に入って西日本などの目的地へと向かう例
東日本大震災の影響で、鉄道や航空の利用者が減少した一方、高速道路は、震災の影響が少なかった地域を中心に渋滞回数が大幅に増えた。 高速道路の交通量は、福島第一原子力発電所の事故で一部通行止めが続く常磐道で前年の8割程度に減少したが、東北道では被災地に向かう車両などでほぼ前年並み。全国的には、30キロ以上の渋滞が前年より39回多い92回発生した。高速会社関係者は「休日上限1000円が中止される見通しのため、駆け込み需要が起きたのでは」とみている。 JR6社の乗客数は約913万人で、前年比89%と過去最大の落ち込みを記録。なかでも、被災地の路線を抱えるJR東日本の乗客数は、東北新幹線が同67%、秋田新幹線も同39%となり、管内全体では同73%に減った。一方、九州新幹線の博多―鹿児島中央間が全線開通したJR九州は、乗客数が前年から2割以上増え好調だった。
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