すでにRubyKaigiという体験を経てというエントリに、頭の中にあったうちの、けっこうな部分を書くことができました。 さてさて。 整理できたものを整理した状態で書けたのはよかったのだけれど、一方で、なかなか整理できずにいることもあって、それが、たださんのエントリを読んで放っておけないものになったので、整理できていない状態で、一度、書き出します。 ぼくが RubyKaigi の運営に3度に渡って関わりながら、ずっと抱えているもやもや (Moja-Moja) のお話です。 たださんの整理 で、これ、Rubyって言語とはもはや関係ないんだよね。日本で生まれ、20年近い長い歴史のある言語で、国内のイベントに大勢のコミッタが集結できるという特殊性はあるものの、今回の講演の多くはRuby言語に依存しない。RubyKaigi 6回の歩みは、「RubyKaigi」を抽象化して「Kaigi」を作る過程だっ