米テキサス州エルパソの空港で、アメリカン航空の旅客機が滑走路までのタキシングを行っていたところ、「爆弾を所持している。写真を共有したい」とAirDropでメッセージが表示されたため、離陸中止の事態となった、と地元メディアが報じています。 十代の若者がいたずらメッセージ AirDropとは、インターネットを介することなく、近くにある他のApple製デバイスと写真や書類などのコンテンツを共有し、相手からも受け取ることができる便利な機能ですが、これを悪用し写真などを知らない相手に送りつける通称AirDropテロが問題になっています。 これを受け、AppleはiOS16.2からパブリックと共有するオプションは10分で自動的にオフになるようAirDropの設定を変更しています。 今回問題とされたのは、AirDropを使って実際に写真を送りつける行為ではなく、AirDrop共有の際に記すことができるプ