米アリゾナ州在住のiOSのデベロッパーが、発見したiOSのバグを公開した結果、「911」(日本でいう110番)に電話が殺到するという事態に発展、逮捕されました。 バグから電話をかけ続けるプログラムを作成 アリゾナ州在住のミークマー・デサイ容疑者(18)は以前から、Appleなどが主催するバグバウンティ・プログラムに参加して、ちょっと有名になり、賞金をもらえたらいいなと考えていました。 ある日デサイ容疑者はiOSのバグのヒントを得、試してみたところハッキングに成功。その実験の段階で、バグを利用して同じ電話番号に繰り返し電話をかけ続けたり、ポップアップを次々に表示したりするプログラムを作成しました。 「911」へのワン切りが急増、システムダウン寸前に ちょっと友人たちをからかってやろうというくらいの軽い気持ちで、この「同じ番号(911番に設定)に繰り返し電話をかけ続けるプログラム」を、1万2,
Passenger plane photo from Shutterstock 「iOS 6」の地図アプリが、英国のロンドンでなく、カナダのオンタリオ州にあるロンドンに人々を誘導して不興を買ったことを覚えているだろうか。 アラスカの国際空港では、もっと大変なことが起きた。アップルの地図アプリに従ったドライバーが滑走路に進入するという事件が、連続して発生したのだ。 『Alaska Dispatch』紙が9月24日付けで掲載した記事によると、アップルの地図アプリは、東ランプ経由で誘導路B(BravoのB)に入るよう指示したという。これはパイロットが滑走路にアクセスするところだ。そこからだと、ターミナルは滑走路のすぐ向こう側に見えるので、ドライバーは、(通過したすべての道路標識を無視して)目に見える手がかりに従い、真っ直ぐターミナルに向かったという。 この出来事はまず9月6日に起こり、9月20日
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