2011-05-04 agile, software-estimation 先日客先にて、新プロジェクトの着手に先立ち工数見積をする機会がありました。その際、開発リーダーから見積ポーカーなる手法でやってみようという提案があり、実際にやってみたところ非常に良かったのでメモしておきます。 見積ポーカー(またはプランニングポーカー)とは、アジャイル開発における開発工数を見積もるための1つの方法とのこと。もしかしたら一般的な見積ポーカーの方法とは異なるかもしれませんが、今回のやり方をメモしておきます。 1. 準備 開発メンバー全員 テーブル(円卓だとなお良い) ホワイトボード ポスト・イット(または貼りつけられる付箋紙) 各メンバーに「2」,「5」,「7」,「10」と書いた4枚のポスト・イットを配っておく(ポイントカード) 2. やり方 システムに盛り込むべき機能を洗い出す メンバー全員で洗い出